ジャイアントの定番オールラウンドロードレーサー「TCR」シリーズに、最新世代のテクノロジーを落とし込んだアルミロードバイク「TCR SLR」が新たに加わった。ALUXX SLR素材によってフレーム単体重量1010gを達成し、カーボンに迫る剛性重量比を実現。シマノ105を採用する上位モデル「TCR SLR 0」と、Tiagra完成車の「TCR SLR 1」の2グレード展開となる。

ジャイアント TCR SLR 0 (c)ジャイアント
TCRはジャイアントを代表するレーシングロードバイクシリーズだ。1997年に初代が登場して以来、現在の第10世代に至るまで、ツール・ド・フランスをはじめとするビッグレースの第一線で結果を残し続けてきた。世代を重ねる中で、空力性能、軽量性、剛性、快適性のバランスはそのつど更新されており、現行第10世代はオールラウンドレーサーとしての完成度を一段と高めたモデルとして登場した。
TCRシリーズはカーボンモデルを中心に展開しつつ、手の届きやすいグレードのバイクも用意させてきた。今回登場したTCR SLRも、そうしたシリーズ内でのポジションを担う1台だ。
TCR SLRは歴代のハイパフォーマンスアルミグレードのノウハウと、フラッグシップモデルのテクノロジーを盛り込んだモデルだ。レースをカバーする走行性能を備えるのと同時に、通勤通学や輪行といった日常的なシーンでも安心して使える堅牢さを併せ持つように設計されている。普段使いから、週末のライド、レースまでを1台でこなしたいライダーにとってうってつけの選択肢となりそうだ。

定番のハイエンドアルミグレードのSLRが最新版となって登場 (c)ジャイアント

スムースウェルディングによって綺麗なルックスを実現している (c)ジャイアント
最先端の製造テクノロジーを活用することで、フレーム単体重量は1010g(XSサイズ、未塗装状態)を実現。レースに通用する剛性と耐久性を確保しつつ、この軽さを実現している点がポイント。
スムースウェルディングによって溶接部はなだらかに処理されており、内装ケーブルルーティングの採用とあいまって、カーボンモデルのような整った外観に仕上がっている。
走行性能を支える要素として大きいのが、フロントフォークとシートポストを第10世代TCR Advancedシリーズと共有している点だ。フォークは最大33mmのタイヤクリアランスを確保したフルカーボン製で、軽量性と剛性、エアロ性能をバランスさせた仕様。シートポストは縦長のD型断面を持つ「Variant」で、こちらもエアロ性能、軽量性、快適性をバランス良くまとめている。

チューブレスレディに対応する30mmハイトのアルミリムのALPホイールを採用する (c)ジャイアント
高い反応性と機敏なコントロール性に貢献するレースジオメトリー、空気抵抗の低減に貢献する各チューブの断面形状なども、第10世代TCRシリーズと共通している。
最新TCR SLRは2グレードでラインアップされる。上位グレードの「TCR SLR 0」は、機械式変速のシマノ105を採用。ステム一体型のフルカーボンハンドルバー「Contact SLR Road Integrated」が標準装備される。カラーは深みのある「アズライトブルースプラッター」。

Contact SLR Road Integrated HBが装備されている (c)ジャイアント
「TCR SLR 1」は、メインコンポーネントにシマノTiagraを採用したエントリーグレード。ハンドルとステムは別体式とすることで、サイズや角度の調整、後々のパーツ交換といった点での柔軟性が高まっている。カラーは「クリスタルホワイトスプラッター」。
両グレードに共通するのが、チューブレスレディに対応する30mmハイトのアルミリムを採用したジャイアント独自のALP(Aluminum Lightweight Performance)ホイールと、パーティクルフローテクノロジーによる快適な座り心地を備えた「GRIT CORE」サドル。

ジャイアント TCR SLR 1 (c)ジャイアント
ステム一体型ハンドル「Contact SLR Road Integrated」も単体で展開
TCR SLR 0に標準装備される「Contact SLR Road Integrated」は、単体販売も行われる。フル内装ケーブルルーティングに対応した、ステム一体型のフルカーボンドロップハンドルバーだ。

ジャイアント Contact SLR Road Integrated HB (c)ジャイアント
ドロップ部には5°のフレアが与えられており、ブラケットポジションではエアロなコンパクトな握り、ドロップポジションではやや広めの握りとなる。スプリントやコーナーリング、ダウンヒルでの安定性を意識した設計だ。重量は400/420mm × 100mmで310gとアナウンスされている。
汎用性の高さも特徴で、複数のフォークコラム規格に対応するスペーサーが付属し、機械式・電動を問わず幅広いコンポーネントに対応する。MY25以降のTCRに加え、MY23〜25のPROPEL、MY24以降のDEFY、MY21以降のTCR ADVANCED PRO/SLなどへの装着も想定されており、既存ユーザーのアップグレードパーツとしても選択肢に入りそうだ。
専用のコンピューターマウント「Contact SLR Road Integrated HB Mount」もカーボンコンポジット素材で軽量に仕上げられており、ガーミン用/ワフー用のマウントトレイとGoProマウントが付属。最大耐荷重は400gで、サイコンとアクションカメラの同時運用にも十分対応する。

ジャイアント Contact SLR Road Integrated HB Mount (c)ジャイアント
ジャイアント TCR SLR 0
フレーム:ALUXX SLR-Grade Aluminum
フォーク:Advanced-grade Composite, full-composite OverDrive steerer, 12x100mm thru-axle, disc
コンポーネント:シマノ105
ハンドル:Giant Contact SLR Road Integrated(コンピューターマウント別売)
シートポスト:Giant Variant, composite, -5/+15mm offset
ホイール:Giant ALP Disc WheelSet
タイヤ:Giant S-R1 700x28c
サイズ:425(XS)、445(S)、470(M)、500(M/L)mm
重量:8.7kg(M)
カラー:アズライトブルースプラッター
価格:330,000円(税込)
ジャイアント TCR SLR 1
フレーム:ALUXX SLR-Grade Aluminum
フォーク:Advanced-grade Composite, full-composite OverDrive steerer, 12x100mm thru-axle, disc
コンポーネント:シマノ Tiagra
ハンドル:Giant Contact
ステム:Giant Contact AeroLight
シートポスト:Giant Variant, composite, -5/+15mm offset
ホイール:Giant ALP Disc WheelSet
タイヤ:Giant S-R1 700x28c
サイズ:425(XS)、445(S)、470(M)、500(M/L)mm
重量:9.1kg(S)
カラー:クリスタルホワイトスプラッター
価格:253,000円(税込)
ジャイアント Contact SLR Road Integrated HB
素材:カーボン
サイズ(フード幅/ドロップ幅 × ステム長):380/400 × 80, 90, 100, 110mm / 400/420 × 90, 100, 110mm
リーチ/ドロップ:68/120mm(380/400)/ 72/125mm(400/420)
フレア角:5°
重量:310g(400/420mm × 100mm)
対応:電動/機械式変速の両コンポーネント
付属品:専用コンピューターマウント「Contact SLR Road Integrated HB Mount」
価格:70,400円(税込)
ジャイアント Contact SLR Road Integrated HB Mount
素材:カーボンコンポジット
付属品:Garmin用/Wahoo用マウントトレイ、GoProマウント
最大耐荷重:400g
価格:4,400円(税込)

TCRはジャイアントを代表するレーシングロードバイクシリーズだ。1997年に初代が登場して以来、現在の第10世代に至るまで、ツール・ド・フランスをはじめとするビッグレースの第一線で結果を残し続けてきた。世代を重ねる中で、空力性能、軽量性、剛性、快適性のバランスはそのつど更新されており、現行第10世代はオールラウンドレーサーとしての完成度を一段と高めたモデルとして登場した。
TCRシリーズはカーボンモデルを中心に展開しつつ、手の届きやすいグレードのバイクも用意させてきた。今回登場したTCR SLRも、そうしたシリーズ内でのポジションを担う1台だ。
TCR SLRは歴代のハイパフォーマンスアルミグレードのノウハウと、フラッグシップモデルのテクノロジーを盛り込んだモデルだ。レースをカバーする走行性能を備えるのと同時に、通勤通学や輪行といった日常的なシーンでも安心して使える堅牢さを併せ持つように設計されている。普段使いから、週末のライド、レースまでを1台でこなしたいライダーにとってうってつけの選択肢となりそうだ。


最先端の製造テクノロジーを活用することで、フレーム単体重量は1010g(XSサイズ、未塗装状態)を実現。レースに通用する剛性と耐久性を確保しつつ、この軽さを実現している点がポイント。
スムースウェルディングによって溶接部はなだらかに処理されており、内装ケーブルルーティングの採用とあいまって、カーボンモデルのような整った外観に仕上がっている。
走行性能を支える要素として大きいのが、フロントフォークとシートポストを第10世代TCR Advancedシリーズと共有している点だ。フォークは最大33mmのタイヤクリアランスを確保したフルカーボン製で、軽量性と剛性、エアロ性能をバランスさせた仕様。シートポストは縦長のD型断面を持つ「Variant」で、こちらもエアロ性能、軽量性、快適性をバランス良くまとめている。

高い反応性と機敏なコントロール性に貢献するレースジオメトリー、空気抵抗の低減に貢献する各チューブの断面形状なども、第10世代TCRシリーズと共通している。
最新TCR SLRは2グレードでラインアップされる。上位グレードの「TCR SLR 0」は、機械式変速のシマノ105を採用。ステム一体型のフルカーボンハンドルバー「Contact SLR Road Integrated」が標準装備される。カラーは深みのある「アズライトブルースプラッター」。

「TCR SLR 1」は、メインコンポーネントにシマノTiagraを採用したエントリーグレード。ハンドルとステムは別体式とすることで、サイズや角度の調整、後々のパーツ交換といった点での柔軟性が高まっている。カラーは「クリスタルホワイトスプラッター」。
両グレードに共通するのが、チューブレスレディに対応する30mmハイトのアルミリムを採用したジャイアント独自のALP(Aluminum Lightweight Performance)ホイールと、パーティクルフローテクノロジーによる快適な座り心地を備えた「GRIT CORE」サドル。

ステム一体型ハンドル「Contact SLR Road Integrated」も単体で展開
TCR SLR 0に標準装備される「Contact SLR Road Integrated」は、単体販売も行われる。フル内装ケーブルルーティングに対応した、ステム一体型のフルカーボンドロップハンドルバーだ。

ドロップ部には5°のフレアが与えられており、ブラケットポジションではエアロなコンパクトな握り、ドロップポジションではやや広めの握りとなる。スプリントやコーナーリング、ダウンヒルでの安定性を意識した設計だ。重量は400/420mm × 100mmで310gとアナウンスされている。
汎用性の高さも特徴で、複数のフォークコラム規格に対応するスペーサーが付属し、機械式・電動を問わず幅広いコンポーネントに対応する。MY25以降のTCRに加え、MY23〜25のPROPEL、MY24以降のDEFY、MY21以降のTCR ADVANCED PRO/SLなどへの装着も想定されており、既存ユーザーのアップグレードパーツとしても選択肢に入りそうだ。
専用のコンピューターマウント「Contact SLR Road Integrated HB Mount」もカーボンコンポジット素材で軽量に仕上げられており、ガーミン用/ワフー用のマウントトレイとGoProマウントが付属。最大耐荷重は400gで、サイコンとアクションカメラの同時運用にも十分対応する。

ジャイアント TCR SLR 0
フレーム:ALUXX SLR-Grade Aluminum
フォーク:Advanced-grade Composite, full-composite OverDrive steerer, 12x100mm thru-axle, disc
コンポーネント:シマノ105
ハンドル:Giant Contact SLR Road Integrated(コンピューターマウント別売)
シートポスト:Giant Variant, composite, -5/+15mm offset
ホイール:Giant ALP Disc WheelSet
タイヤ:Giant S-R1 700x28c
サイズ:425(XS)、445(S)、470(M)、500(M/L)mm
重量:8.7kg(M)
カラー:アズライトブルースプラッター
価格:330,000円(税込)
ジャイアント TCR SLR 1
フレーム:ALUXX SLR-Grade Aluminum
フォーク:Advanced-grade Composite, full-composite OverDrive steerer, 12x100mm thru-axle, disc
コンポーネント:シマノ Tiagra
ハンドル:Giant Contact
ステム:Giant Contact AeroLight
シートポスト:Giant Variant, composite, -5/+15mm offset
ホイール:Giant ALP Disc WheelSet
タイヤ:Giant S-R1 700x28c
サイズ:425(XS)、445(S)、470(M)、500(M/L)mm
重量:9.1kg(S)
カラー:クリスタルホワイトスプラッター
価格:253,000円(税込)
ジャイアント Contact SLR Road Integrated HB
素材:カーボン
サイズ(フード幅/ドロップ幅 × ステム長):380/400 × 80, 90, 100, 110mm / 400/420 × 90, 100, 110mm
リーチ/ドロップ:68/120mm(380/400)/ 72/125mm(400/420)
フレア角:5°
重量:310g(400/420mm × 100mm)
対応:電動/機械式変速の両コンポーネント
付属品:専用コンピューターマウント「Contact SLR Road Integrated HB Mount」
価格:70,400円(税込)
ジャイアント Contact SLR Road Integrated HB Mount
素材:カーボンコンポジット
付属品:Garmin用/Wahoo用マウントトレイ、GoProマウント
最大耐荷重:400g
価格:4,400円(税込)
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