UCI(国際自転車競技連合)が、2032年のロード世界選手権をインド・プネーで開催することを発表した。オランダによる立候補案との一騎打ちを制しての開催地決定となる。

UCIが2032年ロード世界選手権のインド開催を発表 (c)UCI 9月24日(木)にUCIが発表したのは、2032年、インドはプネーでのロード世界選手権開催決定。2031年にイタリア、トレンティーノで開催されるスーパー世界選手権(自転車競技の複数種目を一挙に行う統合大会)の翌年、アルカンシエルの舞台は一気にインドへと飛ぶことになる。
開催地はインド西部に位置する人口約600万人の都市、プネー。今年1月にインドで初めて開催されたUCI公認のステージレース「プネー・グランツール(UCI2.2)」が大きな追い風になったようだ。インド国内メディアの報道によれば、5日間の開催期間中はのべ約250万人もの観客をプネーに集めたという。
ロード世界選手権のアジア開催は4回目、視野には2036年五輪も
世界で最も人口の多い国であるインドは、今回の世界選手権開催を通じてスポーツ国家としての存在感を高めたい狙いがあるとみられる。報道によれば、同国は2036年夏季オリンピックの招致も視野に入っているとのこと。UCI会長でありIOC委員でもあるダヴィ・ラパルティアン氏の後押しが、そこにどう影響してくるかも注目されるところだ。
2029年から2031年にかけて3年連続でヨーロッパ開催が続いた後、UCIはロード世界選手権として4回目となるアジア開催に踏み切ることになる。過去のアジア開催は、1990年の宇都宮(日本)と2016年のドーハ(カタール)、そして2028年に控えるアブダビ(UAE)のみ。

今年1月に開催されたUCI公認のステージレース「プネー・グランツール(UCI2.2)」 photo:punegrandtour.in
今回のインド開催決定は、史上初のアフリカ・ルワンダ開催となったこと昨年大会も含め、ラパルティアン会長が推進するグローバル化の一翼と言える。さらに、今回の決定は2035年のスーパー世界選手権開催に向けてJCFが動き出していることに対してもグローバル化という観点での後押しとなりそうだ。

開催地はインド西部に位置する人口約600万人の都市、プネー。今年1月にインドで初めて開催されたUCI公認のステージレース「プネー・グランツール(UCI2.2)」が大きな追い風になったようだ。インド国内メディアの報道によれば、5日間の開催期間中はのべ約250万人もの観客をプネーに集めたという。
ロード世界選手権のアジア開催は4回目、視野には2036年五輪も
世界で最も人口の多い国であるインドは、今回の世界選手権開催を通じてスポーツ国家としての存在感を高めたい狙いがあるとみられる。報道によれば、同国は2036年夏季オリンピックの招致も視野に入っているとのこと。UCI会長でありIOC委員でもあるダヴィ・ラパルティアン氏の後押しが、そこにどう影響してくるかも注目されるところだ。
2029年から2031年にかけて3年連続でヨーロッパ開催が続いた後、UCIはロード世界選手権として4回目となるアジア開催に踏み切ることになる。過去のアジア開催は、1990年の宇都宮(日本)と2016年のドーハ(カタール)、そして2028年に控えるアブダビ(UAE)のみ。

今回のインド開催決定は、史上初のアフリカ・ルワンダ開催となったこと昨年大会も含め、ラパルティアン会長が推進するグローバル化の一翼と言える。さらに、今回の決定は2035年のスーパー世界選手権開催に向けてJCFが動き出していることに対してもグローバル化という観点での後押しとなりそうだ。
ロード世界選手権開催予定地
| 2026年 | モントリオール(カナダ) |
| 2027年 | オート・サヴォワ(フランス) |
| 2028年 | アブダビ(UAE) |
| 2029年 | コペンハーゲン(デンマーク) |
| 2030年 | ブリュッセル(ベルギー) |
| 2031年 | トレンティーノ(イタリア)※スーパー世界選手権 |
| 2032年 | プネー(インド) |
text:So Isobe
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