トラック世界選手権を締めくくる5日目。男子スプリントに臨んだ太田海也が銅メダルを獲得し、今大会の日本勢に6個目のメダルをもたらした。また、女子ケイリンでは前回王者の佐藤水菜が決勝に進むことができなかった。



男子マディソンに臨んだ窪木一茂と今村駿介ペア photo:JCF

中国・上海で開催中のトラック世界選手権は、大会最終日の5日目を迎えた。ここまで5つのメダルを獲得している日本勢。まず中距離種目の結果を伝える。

女子ポイントレースに梶原悠未が出場し、17位でフィニッシュ。続く男子エリミネーションで橋本英也は9位、また窪木一茂と今村駿介のペアで参戦した男子マディソンは13位だった。

一方、短距離種目では、前回王者のマシュー・リチャードソン(イギリス)が不出場の男子スプリントが行なわれ、日本からは太田海也と中石湊、そして男子ケイリンで銅メダルを獲得した中野慎詞の3選手が出場した。中石が16位、中野が15位と敗退するなか、太田は準決勝に進出。しかし、リー・ホフマン(オーストラリア)に敗れ、3位決定戦に回った。

3位決定戦を制した太田海也 photo:JCF

銅メダルを獲得した太田海也 photo:JCF

3位決定戦の相手はニコラス・ポール(トリニダードトバゴ)。2本連続で先着し、銅メダルを獲得。2年後のオリンピックに向けて弾みをつける結果となった。優勝したのはホフマンを下したハリー・ラブレイセン(オランダ)で、チームスプリントとケイリンに続く大会3冠を達成した。

女子ケイリンには仲澤春香と酒井亜樹、女子スプリントで銅メダルを獲得した佐藤水菜が出場した。しかし、酒井は予選で敗退。仲澤は9位、佐藤も決勝進出を逃し、8位でレースを終えた。優勝したのはアリナ・リセンコ(AIN)だった。

photo:JCF
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