サンティーニ VUELTAコレクション　マイヨロホや90周年のブエルタ開催を祝う記念シリーズも登場

今年で90周年を迎えるブエルタ・ア・エスパーニャ。そのオフィシャルスポンサーを務めるイタリアのウェアブランド"サンティーニ"が、マイヨロホや三賞ジャージ、象徴的なステージをモチーフとしたアパレルや、90周年を祝うジャージなど、魅力的なラインアップを展開する。

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グランツールのオフィシャルウェアサプライヤーを務めるイタリアンウェアブランドのサンティーニ。今年で90回を迎えるブエルタ・ア・エスパーニャにおいても、総合リーダーの証であるマイヨロホをはじめ、山岳賞やスプリント賞、新人賞の三賞ジャージを手掛ける。

選手たちに贈られるのと同じデザインの各賞ジャージの市販が今年も決定した。総合リーダーを表すマイヨロホは、ブエルタの熱気を体現するような赤が特徴。ショートスリーブジャージだけでなく、同じカラーのグローブ、キャップ、ソックスも用意され、全身をマイヨロホカラーでコーディネートできるラインアップが揃う。

また、今年は日常にマイヨロホのエッセンスを取り入れることが出来るTシャツも登場。スタイリッシュで快適なストレッチコットン製で、普段着として、またスポーツウェアとして着用できる一着だ。

マイヨロホと同じラインアップが揃うのが、山岳賞のマイヨモンターニャ。険しい山々を制したクライマーに贈られる名誉ある青の水玉模様があしらわれたジャージ、グローブ、キャップ、ソックス、そしてTシャツが展開される。

ベストスプリンター賞のマイヨプントス、ヤングライダー賞のマイヨブランコは、それぞれショートスリーブジャージを展開。深い緑と爽やかなホワイトにそれぞれ染め上げられたジャージは、エアロで通気性に優れたレーシングスペックだ。

特別賞ジャージに加え、サンティーニは今年のステージにインスパイアを受けた特別なデザインのウェアを用意する。一つがグラン・サリーダ・ピエモンテ。山岳が続く勝負所の4ステージを記念したデザインのジャージとビブショーツに、ピエモンテを象徴する深いブルーとレッドを取り入れた。

もう一つがアングリル。「魔の山」とも呼ばれる屈指の難関山岳をイメージしたグラフィックは、パープルベースにブラックの斑紋があしらわれ、背中にはアングリルのロゴ、そして3体の悪魔が描かれる。ジャージに加え、ビブショーツも用意されている。

そして、90周年を祝う記念アパレルも登場。1935年のブエルタ初回大会でのリーダージャージに用いられた鮮やかなオレンジに、当時大会の開催を告げた新聞の記事をプリント。

ジャージの背面には初回大会のルートや初代優勝者、フスタフ・デロールのビブナンバーである「44」など、ブエルタの歴史を表すアイコンがちりばめられた。こちらもジャージ、そしてビブショーツが用意されている。

それぞれの価格は下記リストにて。

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サンティーニ ブエルタ・ア・エスパーニャ2025 コレクション
ジャージ（マイヨロホ、マイヨモンターニャ、マイヨプントス、マイヨブランコ、グランピエモンテ、アングリル、90周年記念）：16,500円（税込）
ビブショーツ（グランピエモンテ、アングリル、90周年記念）：23,100円（税込）
Tシャツ（マイヨロホ、マイヨモンターニャ）：4,950円（税込）
サイクリンググローブ（マイヨロホ、マイヨモンターニャ）：5,720円（税込）
サイクリングキャップ（マイヨロホ、マイヨモンターニャ）：2,530円（税込）
サイクリングソックス（マイヨロホ、マイヨモンターニャ）：1,980円（税込）