国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」が、堺市での個人タイムトライアルでスタートした。2.6kmの短距離TTは、トンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO)が優勝。約1秒差の2位に山本哲央が入り、TEAM UKYOが1-2フィニッシュを達成した。堺国際クリテリウムは7名の逃げ切り集団でのスプリントをトンマーゾ・ネンチーニ(ソリューションテックNIPPOラーリ)が制した。

朝から晴れて夏のような暑さになった堺ステージ photo:Satoru Kato 
トークショーでシマノのシューズについて語る新城幸也(ソリューションテックNIPPOラーリ) photo:Satoru Kato
ツアー・オブ・ジャパンは今年も大阪府堺市で開幕。ここから8日間かけて最終日東京までのステージレースが進んでいく。朝から青空が広がった堺市は、今年の最高気温となる31.7℃の真夏日を記録。7月中旬並みの暑さの中にも関わらず、多くの観客が集まった。

今年はスタート地点が変更されて直後に右コーナーへ ©︎TOJ2026
第1ステージは、世界遺産「仁徳天皇陵古墳」に隣接する大仙公園の周りに設定された2.6kmのコースを使用しての個人タイムトライアル。短距離ではあるが減速が必要なコーナーが3つあるほか、わずかに下るテクニカルなコーナーもあり、出来るだけスピードを落とさずにクリアしていくことがタイムにつながる。

第1ステージの前に行われた堺国際クリテリウム photo:Satoru Kato

堺国際クリテリウム 中盤、トンマーゾ・ネンチーニ(ソリューションテックNIPPOラーリ)とマッズ・アナスン(スワットクラブ)の2名が抜け出す photo:Satoru Kato 
堺国際クリテリウム 終盤7名の集団が先行 photo:Satoru Kato
第1ステージに先立ち、出場する全チームが参加する「堺国際クリテリウム」は、タイムトライアルと同じコースを9周回する26.8kmで行われた。
レース中盤、トンマーゾ・ネンチーニ(ソリューションテックNIPPOラーリ)とマッズ・アナスン(スワットクラブ)の2名が先行。これに山田拓海(シマノレーシング)ら5名が後続集団から合流し、7名の先頭集団が形成される。追走する後続集団は20秒前後の差を詰めきれず、7名が逃げ切り。最後はネンチーニがスプリント勝負を制して優勝した。

堺国際クリテリウム トンマーゾ・ネンチーニ(ソリューションテックNIPPOラーリ)が優勝 photo:Satoru Kato

堺ステージ優勝 トンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO)2分57秒94 photo:Satoru Kato

2位 山本哲央(TEAM UKYO)2分59秒12 photo:Satoru Kato 
3位 マッズ・アナスン(スワットクラブ)3分0秒47 photo:Satoru Kato
午後から行われた第1ステージの個人タイムトライアルは、30秒間隔で1名ずつスタート。4番目にスタートしたマッズ・アナスン(スワットクラブ)が、いきなり3分0秒台をマーク。その後32番目にスタートしたトンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO)が2分57秒台のタイムを出して暫定トップに立つ。その後は3分を切るタイムはなかなか出ないままスタート順終盤へ。

岡篤志(Astemo宇都宮ブリッツェン)は8位 photo:Satoru Kato 
エストニアのチャンピオンジャージで走ったレイン・タラマエ(キナンレーシングチーム) photo:Satoru Kato
過去に堺ステージで優勝経験を持つ岡篤志(Astemo宇都宮ブリッツェン)は3分1秒台と、トップタイム更新はならない。最後にスタートしたのは、3日前に急遽出場が決まったという山本哲央(TEAM UKYO)。3分を切るタイムを出したものの約1秒足りず、ダーティーの優勝とTEAM UKYOの1-2フィニッシュが確定した。

リーダージャージはトンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO) photo:Satoru Kato
トンマーゾ・ダーティー コメント
「コーナーがトリッキーでスピードが出るコースと感じた。クリテリウムでスピードに乗れるところと落ちるところなどポイントをチェックしながら走り、それを本番で活かせたと思う。ホットシートで待ってる間が長かったので、いつトップを奪われるかドキドキしていたが、勝つことが出来て良かった。明日はリーダージャージを守って勝てれば最高だけれど、難しいコースだと聞いている。昨日の記者会見で話した通り、僕は総合優勝を狙うタイプではないので、スプリントに持ち込めるステージで勝ちたい」


ツアー・オブ・ジャパンは今年も大阪府堺市で開幕。ここから8日間かけて最終日東京までのステージレースが進んでいく。朝から青空が広がった堺市は、今年の最高気温となる31.7℃の真夏日を記録。7月中旬並みの暑さの中にも関わらず、多くの観客が集まった。

第1ステージは、世界遺産「仁徳天皇陵古墳」に隣接する大仙公園の周りに設定された2.6kmのコースを使用しての個人タイムトライアル。短距離ではあるが減速が必要なコーナーが3つあるほか、わずかに下るテクニカルなコーナーもあり、出来るだけスピードを落とさずにクリアしていくことがタイムにつながる。
堺国際クリテリウムはトンマーゾ・ネンチーニが優勝



第1ステージに先立ち、出場する全チームが参加する「堺国際クリテリウム」は、タイムトライアルと同じコースを9周回する26.8kmで行われた。
レース中盤、トンマーゾ・ネンチーニ(ソリューションテックNIPPOラーリ)とマッズ・アナスン(スワットクラブ)の2名が先行。これに山田拓海(シマノレーシング)ら5名が後続集団から合流し、7名の先頭集団が形成される。追走する後続集団は20秒前後の差を詰めきれず、7名が逃げ切り。最後はネンチーニがスプリント勝負を制して優勝した。

第1ステージ個人TTはトンマーゾ・ダーティーがトップタイム、山本哲央2位でTEAM UKYOが上位独占



午後から行われた第1ステージの個人タイムトライアルは、30秒間隔で1名ずつスタート。4番目にスタートしたマッズ・アナスン(スワットクラブ)が、いきなり3分0秒台をマーク。その後32番目にスタートしたトンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO)が2分57秒台のタイムを出して暫定トップに立つ。その後は3分を切るタイムはなかなか出ないままスタート順終盤へ。


過去に堺ステージで優勝経験を持つ岡篤志(Astemo宇都宮ブリッツェン)は3分1秒台と、トップタイム更新はならない。最後にスタートしたのは、3日前に急遽出場が決まったという山本哲央(TEAM UKYO)。3分を切るタイムを出したものの約1秒足りず、ダーティーの優勝とTEAM UKYOの1-2フィニッシュが確定した。

トンマーゾ・ダーティー コメント
「コーナーがトリッキーでスピードが出るコースと感じた。クリテリウムでスピードに乗れるところと落ちるところなどポイントをチェックしながら走り、それを本番で活かせたと思う。ホットシートで待ってる間が長かったので、いつトップを奪われるかドキドキしていたが、勝つことが出来て良かった。明日はリーダージャージを守って勝てれば最高だけれど、難しいコースだと聞いている。昨日の記者会見で話した通り、僕は総合優勝を狙うタイプではないので、スプリントに持ち込めるステージで勝ちたい」
ツアー・オブ・ジャパン2026 第1ステージ堺 結果(個人TT 2.6km)
| 1位 | トンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO、イタリア) | 2分57秒94 |
| 2位 | 山本 哲央(TEAM UKYO、日本) | +1秒18 |
| 3位 | マッズ・アナスン(スワットクラブ、デンマーク) | +2秒53 |
| 4位 | マティアス・マルンベア(スワットクラブ、デンマーク) | +2秒65 |
| 5位 | リアム・ウォルシュ(シーキャッシュXボディラップ、オーストラリア) | +2秒67 |
| 6位 | ファーガス・ブラウニング(トレンガヌ サイクリング チーム、オーストラリア) | +2秒71 |
| 7位 | ゼブ・キフィン(トレンガヌ サイクリング チーム、イギリス) | 2秒75 |
| 8位 | 岡 篤志(Astemo 宇都宮ブリッツェン) | +3秒32 |
| 9位 | フェデリコ・イアコモーニ(TEAM UKYO、イタリア) | 3秒45 |
| 10位 | マティアス・ブレンホイ(トレンガヌ サイクリング チーム)5秒03 |
堺国際クリテリウム 結果(26.8km)
| 1位 | トンマーゾ・ネンチーニ (ソリューションテック NIPPO ラーリ、イタリア) | 33分47秒 |
| 2位 | フランチェスコ・カロッロ (スワット クラブ、イタリア) | +0秒 |
| 3位 | マッズ・アスン (スワット クラブ、デンマーク) | |
| 4位 | ニコロ・ガリッボ (TEAM UKYO、イタリア) | |
| 5位 | オスカー・ギャラガー (シーキャッシュ X ボディラップ、オーストラリア) | |
| 6位 | ゼブ・キフィン (トレンガヌ サイクリング チーム、イギリス) | |
| 7位 | 山田 拓海 (シマノレーシングチーム、日本) | +2秒 |
| 8位 | ニルス・シンシェック (リーニン スター、オランダ) | +11秒 |
| 9位 | 渡邉 和貴 (シマノレーシングチーム、日本) | +20秒 |
| 10位 | ジャコモ・ガラヴァーリャ (スワット クラブ) |
text&photo:Satoru Kato
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