7月27日(月)~29日(水)、競輪ワールドシリーズ唯一の東京開催となった立川では、連日激しいレースが繰り広げられ、大きな盛り上がりに包まれた。
圧倒的な強さを見せたハリー・ラブレイセン(オランダ)の優勝に、ヘティ・ファンデルワウ(オランダ)とマチルド・グロ(フランス)を抑え込んだ佐藤水菜の圧巻の走り、そして海外勢に対してあと一歩と食い下がった、中石湊を筆頭とする日本勢。世界、そして日本のトップ選手たちが文字通り世界屈指の戦いを繰り広げた最終日は、平日開催とは思えないほどのファンが立川競輪場に集結。選手たちの走りに合わせて大声援がバンクを包み込んだ。
海外選手はおらずとも地元バンクで本命と打たれ喝采を浴びた山本勝利(東京)のA級、そして佐藤水菜のL級、ラブレイセンのS級と、各決勝の模様を順にお送りしよう。

強い日差しが照りつけた競輪ワールドシリーズin立川の決勝開催日 photo: Yuichiro Hosoda

イベントエリアの片隅では、アイスの無料配布が行われ、行列が出来た photo: Yuichiro Hosoda 
縁日イベント、的当てを楽しむ photo: Yuichiro Hosoda

競輪選手会おなじみ、立川のチャリ氷はBMXで photo: Yuichiro Hosoda 
開催3日間「ベビーカステラる」を出店していた立川拠点のガールズ選手、増茂るるこ選手(東京) photo: Yuichiro Hosoda
地元バンクとあって、発走前から山本への声援が飛んだこのレース、残り2周回に入ったところから先頭に出た尾崎を山本が追走。最終周回バックストレッチに出たところで後ろからカマして来た7番車・志田愛希飛(富山)が尾崎を捉えると、山本がこれを追って番手に付く。最終コーナーではインを突いてきた3番車の内山雅貴(静岡)と身体をぶつけ合うも、これに競り勝って直線、前を行く志田も捉えきり山本が地元バンク初優勝を飾った。

A級決勝、残り2周の直線から前に出た尾崎悠生(埼玉)が地元の山本勝利(東京)を番手に先行 photo: Yuichiro Hosoda

山本勝利(東京)がA級決勝を制し、地元バンク初優勝を飾った photo: Yuichiro Hosoda 
地元ファンからの祝福に応える山本勝利(東京) photo: Yuichiro Hosoda

優勝インタビューで、自らの名を呼ぶ声に手を振り応える山本勝利(東京) photo: Yuichiro Hosoda
圧倒的な強さを見せたハリー・ラブレイセン(オランダ)の優勝に、ヘティ・ファンデルワウ(オランダ)とマチルド・グロ(フランス)を抑え込んだ佐藤水菜の圧巻の走り、そして海外勢に対してあと一歩と食い下がった、中石湊を筆頭とする日本勢。世界、そして日本のトップ選手たちが文字通り世界屈指の戦いを繰り広げた最終日は、平日開催とは思えないほどのファンが立川競輪場に集結。選手たちの走りに合わせて大声援がバンクを包み込んだ。
海外選手はおらずとも地元バンクで本命と打たれ喝采を浴びた山本勝利(東京)のA級、そして佐藤水菜のL級、ラブレイセンのS級と、各決勝の模様を順にお送りしよう。





A級決勝 山本勝利が地元初V
決勝として最初に行われた第8レースのA級決勝で優勝したのは、地元で1番車の山本勝利(やまもと しょうり)。尾崎悠生(埼玉)が前、後ろを池田勇人(埼玉)が固めた関東勢の番手に入り、その連携に応えた。地元バンクとあって、発走前から山本への声援が飛んだこのレース、残り2周回に入ったところから先頭に出た尾崎を山本が追走。最終周回バックストレッチに出たところで後ろからカマして来た7番車・志田愛希飛(富山)が尾崎を捉えると、山本がこれを追って番手に付く。最終コーナーではインを突いてきた3番車の内山雅貴(静岡)と身体をぶつけ合うも、これに競り勝って直線、前を行く志田も捉えきり山本が地元バンク初優勝を飾った。




A級決勝 結果
| 着 | 車番 | 選手名 | 級班 | 着差 | 上りタイム |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 1 | 山本勝利(東京) | A1 | 12.0秒 | |
| 2着 | 3 | 内山雅貴(静岡) | A1 | 3/4車身 | 11.8秒 |
| 3着 | 7 | 志田愛希飛(富山) | A1 | 1/2車輪 | 12.2秒 |
| 4着 | 5 | 池田勇人(埼玉) | A1 | 1/8車輪 | 12.0秒 |
| 5着 | 4 | 吉川嘉斗(徳島) | A1 | 3車身 | 12.1秒 |
| 6着 | 2 | 宮司周郎(愛知) | A1 | 大差 | 12.7秒 |
| 7着 | 6 | 尾崎悠生(埼玉) | A1 | 4車身 | 13.7秒 |
L級ガールズ決勝 佐藤水菜が海外勢を完封
女子ケイリン世界チャンピオンである佐藤水菜と、それに肩を並べる実力を持つ海外勢との対決が注目を浴びた第9レースのガールズ決勝。発走し、Sを取りに行ったのは3番車の豊岡英子(大阪)。それを除く6名の選手達は、豊岡から大きく車間を空け、後方で牽制。並び自体は1周目のうちに決まり、③豊岡、⑥半田水晶(茨城)、⑦田野口佳奈(香川)、⑤マチルド・グロ(フランス)、④ヘティ・ファンデルワウ(オランダ)、①佐藤水菜(神奈川)、②寺崎舞織(福井)の順で2周目へ。

その周回に入り、ようやく豊岡と他6車との車間が詰まるも、赤板周回へと差し掛かる頃には、豊岡の後ろにいた半田と田野口が車間を再び大きく空ける。その後方を行くグロとファンデルワウ、佐藤と寺崎も車間を切って、車列は細切れ状態に。
最終周回へと向かう直線から豊岡が踏み出すと、これを追ったのが半田。1コーナーで豊岡をかわし切り、先頭に立つ。グロ、ファンデルワウ、佐藤、寺崎も2コーナー出口で豊岡を飲み込み、内からグロ、ファンデルワウ、佐藤が並ぶ形で3コーナーへと入って行った。
4コーナーで半田のスピードが衰えると、最内のグロが先頭に。ファンデルワウもこれに並びかけんとするも、外から佐藤が伸びてくる。勢いを欠いたファンデルワウがグロをかわし切れなかった一方、佐藤は直線半ばでグロを捲り切る。最後はグロに1車身差をつけて佐藤が優勝を決めた。2着にグロ、3着にファンデルワウと入り、そこから4着寺崎との差は3車身。世界で戦う3選手が、その力を観客に見せつけた。





L級ガールズ決勝 結果
| 着 | 車番 | 選手名 | 級班 | 着差 | 上りタイム |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 1 | 佐藤水菜(神奈川) | L1 | 11.6秒 | |
| 2着 | 5 | マチルド・グロ(フランス) | L1 | 1車身 | 11.7秒 |
| 3着 | 4 | ヘティ・ファンデルワウ(オランダ) | L1 | 1/4車輪 | 11.7秒 |
| 4着 | 2 | 寺崎舞織(福井) | L1 | 3車身 | 11.8秒 |
| 5着 | 6 | 半田水晶(茨城) | L1 | 4車身 | 12.6秒 |
| 6着 | 3 | 豊岡英子(大阪) | L1 | 大差 | 13.2秒 |
| 7着 | 7 | 田野口佳奈(香川) | L1 | 4車身 | 13.4秒 |
S級決勝 ラブレイセンが1周半を逃げ切り完全優勝
この日の最終第12レースに行われたのがS級決勝。パリ五輪三冠で現ケイリン世界王者のハリー・ラブレイセン(オランダ)と、200mFTTで8.857秒の世界記録を持つケイリン欧州王者、マシュー・リチャードソン(イギリス)が順当に勝ち上がり、強力な欧州ラインを組んだ。日本ナショナルチームで走る中石湊(北海道)は根田空史(千葉)と連携。元ナショナル所属の河端朋之(岡山)は単騎参戦、地元の鈴木玄人(東京)と岡田征陽(東京)もこれを迎え撃った。号砲鳴ると、1番車の鈴木が車を前に出してスタートを取った。後方もすんなりと並びが決まり、①鈴木―⑥岡田、②中石―⑦根田、③ラブレイセン―⑤リチャードソン、④河端となって残り2周回までをこなして行く。その赤板2コーナー出口から仕掛けて行ったのはラブレイセン。リチャードソンを連れて中石と根田を捲ると、ジャンが鳴り出すタイミングで東京勢もかわして最前列へと躍り出る。





4コーナーから直線向いて、鈴木が踏み込んで再び前へ向かって進出。車を外に出してから内へ切れ込んでリチャードソンに強烈な当たりを浴びせる。これを起因としてリチャードソンが落車を喫すると、鈴木はラブレイセンの番手に収まり、最終周回序盤はこの2車が前で展開して行く。そこから最終2コーナー出口、後方から行ったのは中石と根田の北日本―南関東コンビ。バックストレッチで岡田をかわして3-4番手に上がると、徐々に前二人との車間を詰めていく。



ラブレイセンが先頭を駆ける中、番手にいた鈴木は最後の直線で後退。代わって中石が2番手に上がり、その外から根田も鈴木の前へ。しかしこの2車も先頭を捉える事は叶わず、ラブレイセンがそのまま押し切って、1着フィニッシュ。この開催を完全優勝で終えた。
なお、リチャードソンを押圧し落車させたとして、4着入線していた鈴木玄人は審議の後、失格。リチャードソンは、レース後カートで搬送されてバンクを去るも意識はあり、怪我については右肩打撲の診断が下されている。同週末に出場予定だったグラスゴーでのコモンウェルスゲームズは、欠場と発表された。



S級決勝 結果
| 着 | 車番 | 選手名 | 級班 | 着差 | 上りタイム |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 3 | ハリー・ラブレイセン(オランダ) | S2 | 11.6秒 | |
| 2着 | 2 | 中石湊(北海道) | S1 | 1車身1/2 | 11.7秒 |
| 3着 | 7 | 根田空史(千葉) | S1 | 1/4車輪 | 11.7秒 |
| 4着 | 4 | 河端朋之(岡山) | S1 | 3車身 | 11.8秒 |
| 5着 | 6 | 岡田征陽(東京) | S2 | 4車身 | 12.6秒 |
| 5 | マシュー・リチャードソン(イギリス) | S2 | 落車棄権 | 13.2秒 | |
| 1 | 鈴木玄人(東京) | S1 | 失格押圧(入線順位:4) | 13.4秒 |
最後に、確定板に載ったL級とS級選手達のレース後のコメントを紹介する。

第9レース後の優勝インタビューを終え、佐藤水菜(神奈川)が声援に手を振る photo: Yuichiro Hosoda
今日は何のプランもなく走りました。レース中もノープラン。海外勢の体格が大きくて前のレース展開は一切見えていなくて、彼女たちに合わせてレースを組み立てました。立川は4コーナーが伸びるので、そこを耐え切れば勝負はあると思っていました。
今日はグランプリ並みのお客さんが入っていましたね。今日は暖かい声援だけだったので、走りやすかったです。3日目、最終日だったので、優勝した人だけができるパフォーマンスが出来て良かったですね。ワールドシリーズに来てくれた海外勢、選手の皆様、職員の皆様に対して、この場所を走れたことに感謝しかありません。この場所があるからこそ、次のオールスターに向けてより一層力が入ります。皆様の声援がめちゃくちゃ力になったので、人として一つ成長できたかなと思います。

マチルド・グロ(フランス) photo: Yuichiro Hosoda
オツカレサマデシター(笑)。最後はかなり難しいレースで、勝負が自分たちに絞られた時にまず自分が先行しないといけないと考えていた。3選手が横一線で接近した時に、このままだとへティが転倒してしまうかもしれないと思い、少し脚を緩めてしまった。そこから踏み直したけどスピードを取り戻せなかった。和歌山はエレセも加わって海外勢3人で走る。

全レース終了後のお菓子まきで、ファンサービスを行うヘティ・ファンデルワウ(オランダ) photo: Yuichiro Hosoda
もちろん勝ちたかったけど、負けたことは仕方ないですね。後ろについていたミナがどういう動きをするか警戒していたけれど、自分から仕掛けないといけないと思って前に出た。最後の3コーナーでは内側のマティと並んでいて、外側からミナが被せてきたので「うわ、どうしよう」と思ってスピードを失ってしまった。今までは過去2戦ともマティ(マチルド・グロ)と走っていて、和歌山はエレセが加わるので楽しみ。ありがとう。

S級優勝、ハリー・ラブレイセン(オランダ) photo: Yuichiro Hosoda
前回の岸和田と同じ作戦で、先行して攻めていこうと思っていました。ここまで風が強いとは思っていなかったけれど、作戦は変えずにそのまま。もちろん後ろで起きたリチャードソンの落車は彼が叫んでいたので気づいていました。一瞬自分がレースを走っていることすら忘れるほどショックでしたが、気持ちを持ち直して先行を続けました。現状では彼とまだ話せていないので、彼が無事であることを祈っている。
3日間を振り返ってみると、先週の岸和田と同じように開催期間中にコンディションを上げることが出来て良かった。来週はもう一日多い4日間開催(和歌山GIII)になるので、さらにコンディションが上がるかな。このまま連勝記録を続けていきたいと思う。
この開催は、とてもファンが多くて幸せだったし、彼らの声援に対して自分のパフォーマンスを示すことが出来て嬉しく思っている。たくさん他の競輪レースを見ていて、もっと強い選手がたくさんいることを知っているよ。例えば古性(優作)選手は一緒に伊豆で練習したし、彼らのような選手と一緒にレースができたら嬉しいと思う。

決勝2着の中石湊(北海道)(写真は前日準決勝後のもの) photo: Yuichiro Hosoda
リチャードソンが転んだのは見えていました。最後はラブレイセンとの距離が縮まっていたのでいけるかな、と思っていましたが遠かった。内側に吸い込まれて囲い込まれたのは、僕のミスでした。もう少し海外勢を翻弄して、踏み込みのタイミングをもっと遅くしたかった。勝ちだけを狙うのであれば他の戦略もあったと思うんですが、とにかくあのラスト1周半での位置取りのミスが痛かったです。
競輪ワールドシリーズの次節は、8月6日(木)〜9日(日)の和歌山GIII「ワールドサイクリスト支援競輪」。負傷したリチャードソンの出場については続報次第だが、現時点でのエントリーでは、今大会に参加した男女2名ずつに加え、ジョセフ・トゥルーマン(イギリス)とエレセ・アンドルーズ(ニュージーランド)も参加し、全ての海外招聘選手が和歌山競輪場へと集結する予定だ。
その後、8月17(月)〜19日(水)の四日市FI、8月24(月)〜26日(水)の岐阜FI開催を経て、8月30日(日)〜9月1日(火)の川崎FIが今年のフィナーレとなる。世界のトップレーサー達の戦いを見られる機会もあと4戦。ぜひ現地でそのスピードと迫力を体感して欲しい。

ガッツポーズで撮影に応じる2人の世界チャンピオン、ハリー・ラブレイセン(オランダ)と佐藤水菜(神奈川) photo: Yuichiro Hosoda
text: Yuichiro Hosoda (Race), So Isobe (Interview)
photo: Yuirchiro Hosoda
L級ガールズ1着、佐藤水菜

今日は何のプランもなく走りました。レース中もノープラン。海外勢の体格が大きくて前のレース展開は一切見えていなくて、彼女たちに合わせてレースを組み立てました。立川は4コーナーが伸びるので、そこを耐え切れば勝負はあると思っていました。
今日はグランプリ並みのお客さんが入っていましたね。今日は暖かい声援だけだったので、走りやすかったです。3日目、最終日だったので、優勝した人だけができるパフォーマンスが出来て良かったですね。ワールドシリーズに来てくれた海外勢、選手の皆様、職員の皆様に対して、この場所を走れたことに感謝しかありません。この場所があるからこそ、次のオールスターに向けてより一層力が入ります。皆様の声援がめちゃくちゃ力になったので、人として一つ成長できたかなと思います。
2着、マチルド・グロ

オツカレサマデシター(笑)。最後はかなり難しいレースで、勝負が自分たちに絞られた時にまず自分が先行しないといけないと考えていた。3選手が横一線で接近した時に、このままだとへティが転倒してしまうかもしれないと思い、少し脚を緩めてしまった。そこから踏み直したけどスピードを取り戻せなかった。和歌山はエレセも加わって海外勢3人で走る。
3着、へティ・ファンデルワウ

もちろん勝ちたかったけど、負けたことは仕方ないですね。後ろについていたミナがどういう動きをするか警戒していたけれど、自分から仕掛けないといけないと思って前に出た。最後の3コーナーでは内側のマティと並んでいて、外側からミナが被せてきたので「うわ、どうしよう」と思ってスピードを失ってしまった。今までは過去2戦ともマティ(マチルド・グロ)と走っていて、和歌山はエレセが加わるので楽しみ。ありがとう。
S級1着、ハリー・ラブレイセン

前回の岸和田と同じ作戦で、先行して攻めていこうと思っていました。ここまで風が強いとは思っていなかったけれど、作戦は変えずにそのまま。もちろん後ろで起きたリチャードソンの落車は彼が叫んでいたので気づいていました。一瞬自分がレースを走っていることすら忘れるほどショックでしたが、気持ちを持ち直して先行を続けました。現状では彼とまだ話せていないので、彼が無事であることを祈っている。
3日間を振り返ってみると、先週の岸和田と同じように開催期間中にコンディションを上げることが出来て良かった。来週はもう一日多い4日間開催(和歌山GIII)になるので、さらにコンディションが上がるかな。このまま連勝記録を続けていきたいと思う。
この開催は、とてもファンが多くて幸せだったし、彼らの声援に対して自分のパフォーマンスを示すことが出来て嬉しく思っている。たくさん他の競輪レースを見ていて、もっと強い選手がたくさんいることを知っているよ。例えば古性(優作)選手は一緒に伊豆で練習したし、彼らのような選手と一緒にレースができたら嬉しいと思う。
2着、中石湊

リチャードソンが転んだのは見えていました。最後はラブレイセンとの距離が縮まっていたのでいけるかな、と思っていましたが遠かった。内側に吸い込まれて囲い込まれたのは、僕のミスでした。もう少し海外勢を翻弄して、踏み込みのタイミングをもっと遅くしたかった。勝ちだけを狙うのであれば他の戦略もあったと思うんですが、とにかくあのラスト1周半での位置取りのミスが痛かったです。
競輪ワールドシリーズの次節は、8月6日(木)〜9日(日)の和歌山GIII「ワールドサイクリスト支援競輪」。負傷したリチャードソンの出場については続報次第だが、現時点でのエントリーでは、今大会に参加した男女2名ずつに加え、ジョセフ・トゥルーマン(イギリス)とエレセ・アンドルーズ(ニュージーランド)も参加し、全ての海外招聘選手が和歌山競輪場へと集結する予定だ。
その後、8月17(月)〜19日(水)の四日市FI、8月24(月)〜26日(水)の岐阜FI開催を経て、8月30日(日)〜9月1日(火)の川崎FIが今年のフィナーレとなる。世界のトップレーサー達の戦いを見られる機会もあと4戦。ぜひ現地でそのスピードと迫力を体感して欲しい。

text: Yuichiro Hosoda (Race), So Isobe (Interview)
photo: Yuirchiro Hosoda
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