トルコで行なわれた登り基調のワンデーレース、オルドゥ・コースト・トゥ・サミットで橋川丈(キナンレーシングチーム)が3位に入った。レースは昨年のツアー・オブ・九州の総合優勝者、キリロ・ツァレンコ(ウクライナ、ソリューションテックNIPPOラーリ)が制している。



オルドゥ・コースト・トゥ・サミットで3位に入った橋川丈(キナンレーシングチーム) photo:Ordu Coast to Summit

オルドゥ・コースト・トゥ・サミット(UCI1.2)はトルコ北部の黒海沿岸にある都市、オルドゥからケイファラン高原に向かう106kmのワンデーレース。スタートから徐々に標高を上げていき、終盤の未舗装路を経てフィニッシュする、シンプルながら獲得標高2794mという特徴的なレイアウトだ。

日本からは6月のロード全日本選手権を制した留目夕陽を擁する愛三工業レーシングチームとキナンレーシングチーム、VC福岡、ヴィクトワール広島の4チームが出場。またプロチームとしては唯一、ソリューションテックNIPPOラーリが出場し、昨年のツアー・オブ・九州の総合優勝者であるキリロ・ツァレンコ(ウクライナ)も参戦した。

レースは頂上に近づくにつれ人数が絞られていき、日本勢では橋川丈(キナンレーシングチーム)がレイン・タラマエ(エストニア)と共に先頭集団に残る。2位以下に30秒以上の差をつけたツァレンコが勝利し、橋川は41秒遅れの3位でフィニッシュ。表彰台に立った。

タラマエは1分6秒遅れの6位、留目は1分34秒遅れの11位だった。

橋川はキナンのレースレポートで「優勝には届きませんでしたが、このクラスのレースで結果を残したいと常に思っていたので、表彰台に立てたことは本当にうれしいです。自分にとっても、また一つ前進できたと感じています」とコメント。翌日には同じく登りフィニッシュとなるオルドゥ・ブラックシー・クラシック(UCI1.2)に出場予定だ。
オルドゥ・コースト・トゥ・サミット2026結果
1位 キリロ・ツァレンコ(ウクライナ、ソリューションテックNIPPOラーリ) 3:01:52
2位 ダニール・プロンスキー(カザフスタン、チーム・ヴィノ・ノース・カザフスタン・リージョン) +0:35
3位 橋川丈(キナンレーシングチーム) +0:41
6位 レイン・タラマエ(エストニア) +1:06
11位 留目夕陽(愛三工業レーシングチーム) +1:34
photo:Ordu Coast to Summit
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