超級山岳モンヴァントゥーへの山頂フィニッシュで争われたツール・ド・フランス第16ステージ。第3週の初日、ヴァランタン・パレパントル(スーダル・クイックステップ)が劇的な逃げ切りを決め、母国フランス人に今大会初勝利をもたらした。

第15ステージを制したティム・ウェレンス(ベルギー、UAEチームエミレーツXRG)とマイヨジョーヌのタデイ・ポガチャル(スロベニア) photo:A.S.O.

総合逆転に向け3週目に臨むヴィンゲゴー photo:A.S.O. 
母国フランスに勝利をもたらしたいヴォークラン photo:CorVos
7月22日(火)第16ステージ
モンペリエ〜モンヴァントゥー(山岳)
距離: 171.5km
獲得標高差:2,950m
天候:晴れ
気温:26度

第16ステージ モンペリエ〜モンヴァントゥー image:A.S.O.
第112回ツール・ド・フランスは7月22日、最終3週目に突入した。その初日は「魔の山」の異名を持つ超級山岳モンヴァントゥーにフィニッシュする山岳ステージだ。
地中海沿岸のモンペリエから155.8kmの平坦路を経て、最後に「プロヴァンスの巨人」こと超級山岳モンヴァントゥー(距離15.7km/平均勾配8.8%)を駆け上がるシンプルなレイアウト。2021年にはモンヴァントゥーを2度登坂するステージが設定されたが、山頂フィニッシュはクリストファー・フルーム(イギリス)が制した2013年以来、12年ぶりのこと。2016年に落車しながらも走ったフルームの姿は、多くのファンの記憶に新しい。
この日のスタート数時間前、アルペシン・ドゥクーニンクがマチュー・ファンデルプール(オランダ)の未出走を発表した。「マチューはここ数日、風邪のような症状があり、昨日の午後になって状態が悪化した。そして検査の結果、肺炎と判明した」とチームは説明。第2ステージを制し、その後何度も逃げから勝利に迫り、マイヨヴェール(ポイント賞)争いでも3位につけていた前世界王者が無念のリタイアとなった。

序盤はチューダー・プロサイクリングの2名を含む3名がレース先頭に立った photo:CorVos
アクチュアルスタートが切られると、2021年のモンヴァントゥー決戦を制したワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)がアタックするなど、序盤から激しい攻防が展開される。一時は3名が先行するも、ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)が牽引するメイン集団がこれを吸収。再びアタック合戦の末、新たな逃げ集団が形成された。
今大会7度目の逃げ切り勝利を目指すべく、2日前の「勘違いガッツポーズ」が話題となったジュリアン・アラフィリップ(フランス、チューダー・プロサイクリング)や6日目勝者ベン・ヒーリー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト)ら32名がこの日の逃げ集団を形成。平均時速50km/hに迫るハイペースで進むなか、残り65km地点でチューダー・プロサイクリングがペースアップを図ると、アラフィリップや第14ステージ勝者のテイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)ら7名が抜け出すことに成功した。

32名集団から飛び出し、アラフィリップのアシストをするマッテオ・トレンティン(イタリア、チューダー・プロサイクリング) photo:A.S.O.
残り59.1kmの中間スプリントはヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)が先頭で通過。この時点でベン・ヒーリー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト)を含む追走集団は24秒差、UAEチームエミレーツXRGの牽引するメイン集団はは4分40秒のタイム差を許容した。やがてフレッド・ライト(イギリス、バーレーン・ヴィクトリアス)が脱落し、6名になった逃げグループが、ついに超級山岳モンヴァントゥー(距離15.7km/平均8.8%)の登坂を開始した。
平均勾配が9〜10%の序盤区間で、先頭は早くもアラフィリップとアレンスマン、そしてエンリク・マス(スペイン、モビスター)の3名に絞られる。そしてマスがアタックして先頭に立つ。一方、1分47秒後方で登坂を開始した追走集団からは、ヴァランタン・パレパントル(フランス、スーダル・クイックステップ)が単独で飛び出した。

超級山岳モンヴァントゥーに入り、単独先頭に立ったエンリク・マス(スペイン、モビスター) photo:A.S.O.

頂上に気象観測所のあるモンヴァントゥーを駆け上がる選手たち photo:A.S.O.
メイン集団では、コンディションの芳しくないマッテオ・ジョーゲンソン(アメリカ、ヴィスマ・リースアバイク)の代役をファンアールトが務め、高速牽引によって人数を減らしていく。その役目をセップ・クス(アメリカ)が引き継ぐ頃には、アシストを失い孤立したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)のもとへ、逃げ集団から下がってきたパヴェル・シヴァコフ(フランス)が合流。モンヴァントゥー序盤で、早くもポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)のアシストは同数の1名となった。
先頭で独走するマスを追うアレンスマンとアラフィリップに、後方からパレパントル、ヒーリー、サンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア、バーレーン・ヴィクトリアス)が合流する。その頃、メイン集団ではヴィンゲゴーがアタックし、ポガチャルを除く総合ライバルたちを振り落とす。先行していたティシュ・ベノート(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)のアシストを受けて再度アタックするも、ポガチャルはこれを冷静にマークした。

ポガチャルに対し、何度もアタックを仕掛けたヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) photo:A.S.O.

ファンウィルデルが合流し、数的有利になったヴァランタン・パレパントル(フランス、スーダル・クイックステップ) photo:CorVos
先頭では自身初のステージ優勝を目指すマスが、残り3.9kmでパレパントルとヒーリーに追いつかれる。直後のパレパントルのアタックにマスは遅れ、これに反応したヒーリーがカウンターを仕掛けた。しかしヒーリーもパレパントルを振り切れず、両者が牽制しあう隙にマスとブイトラゴが復帰。さらに、遅れたマスと入れ替わるようにイラン・ファンウィルデル(ベルギー、スーダル・クイックステップ)が合流し、スーダル・クイックステップが数的有利な状況を作り出した。
勝負は4名でフラムルージュ(残り1km)を通過。猛スピードで駆け上がるヴィンゲゴーとポガチャルはこの時点で57秒後方だったため、勝負は逃げに委ねられた。そしてファンウィルデルのリードアウトから残り200mでヒーリーが先に仕掛ける。しかし、その背後につけていたパレパントルがフィニッシュライン手前で鮮やかに追い抜き、勝者に輝いた。

ヒーリーをフィニッシュ手前で抜き、勝利したヴァランタン・パレパントル(フランス、スーダル・クイックステップ) photo:CorVos

ファンウィルデルの祝福を受けるヴァランタン・パレパントル(フランス、スーダル・クイックステップ) photo:CorVos
ファンウィルデルのアシストを勝利に繋げ、チームに今大会4勝目をもたらしたパレパントル。「どうやって勝ったのか自分でも上手く説明できない。天にも昇る気持ちだよ。自分やチーム、そして母国にとっても特別な日になった。今日は共に逃げに乗ったチームメイトに『今日は調子が良いから勝つチャンスがある』と伝え、彼らが素晴らしいアシストをしてくれた。特にラスト1kmでのイラン(ファンウィルデル)の牽引には感謝しきれない。あの走りを僕は一生忘れない」と喜びを語った。
デカトロンAG2Rラモンディアールから今年スーダルに加入したパレパントルは24歳。レムコ・エヴェネプール(ベルギー)の山岳アシストとしてツールに初出場したが、エースのリタイアによって得た自由を、フランス人による今大会初勝利という最高の結果に結びつけた。

フランスに今大会初勝利をもたらしたヴァランタン・パレパントル(フランス、スーダル・クイックステップ) photo:A.S.O.

フィニッシュ手前でヴィンゲゴーを突き放したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG) photo:CorVos
一方、総合争いは、ヴィクトル・カンペナールツ(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)の牽引を受けたヴィンゲゴーがアタックを繰り返したものの、マイヨジョーヌを引き離すには至らず、フィニッシュ手前で満を持してポガチャルがアタック。ヴィンゲゴーは食らいついたが、2秒のタイム差をつけられた。
この結果、プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が総合5位に浮上したことを除き、総合上位に大きな変動はなかった。しかし、ポガチャルは総合3位フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)との差を7分53秒から9分3秒まで拡げ、その座を盤石なものとしている。



7月22日(火)第16ステージ
モンペリエ〜モンヴァントゥー(山岳)
距離: 171.5km
獲得標高差:2,950m
天候:晴れ
気温:26度

第112回ツール・ド・フランスは7月22日、最終3週目に突入した。その初日は「魔の山」の異名を持つ超級山岳モンヴァントゥーにフィニッシュする山岳ステージだ。
地中海沿岸のモンペリエから155.8kmの平坦路を経て、最後に「プロヴァンスの巨人」こと超級山岳モンヴァントゥー(距離15.7km/平均勾配8.8%)を駆け上がるシンプルなレイアウト。2021年にはモンヴァントゥーを2度登坂するステージが設定されたが、山頂フィニッシュはクリストファー・フルーム(イギリス)が制した2013年以来、12年ぶりのこと。2016年に落車しながらも走ったフルームの姿は、多くのファンの記憶に新しい。
この日のスタート数時間前、アルペシン・ドゥクーニンクがマチュー・ファンデルプール(オランダ)の未出走を発表した。「マチューはここ数日、風邪のような症状があり、昨日の午後になって状態が悪化した。そして検査の結果、肺炎と判明した」とチームは説明。第2ステージを制し、その後何度も逃げから勝利に迫り、マイヨヴェール(ポイント賞)争いでも3位につけていた前世界王者が無念のリタイアとなった。

アクチュアルスタートが切られると、2021年のモンヴァントゥー決戦を制したワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)がアタックするなど、序盤から激しい攻防が展開される。一時は3名が先行するも、ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)が牽引するメイン集団がこれを吸収。再びアタック合戦の末、新たな逃げ集団が形成された。
今大会7度目の逃げ切り勝利を目指すべく、2日前の「勘違いガッツポーズ」が話題となったジュリアン・アラフィリップ(フランス、チューダー・プロサイクリング)や6日目勝者ベン・ヒーリー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト)ら32名がこの日の逃げ集団を形成。平均時速50km/hに迫るハイペースで進むなか、残り65km地点でチューダー・プロサイクリングがペースアップを図ると、アラフィリップや第14ステージ勝者のテイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)ら7名が抜け出すことに成功した。

残り59.1kmの中間スプリントはヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)が先頭で通過。この時点でベン・ヒーリー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト)を含む追走集団は24秒差、UAEチームエミレーツXRGの牽引するメイン集団はは4分40秒のタイム差を許容した。やがてフレッド・ライト(イギリス、バーレーン・ヴィクトリアス)が脱落し、6名になった逃げグループが、ついに超級山岳モンヴァントゥー(距離15.7km/平均8.8%)の登坂を開始した。
平均勾配が9〜10%の序盤区間で、先頭は早くもアラフィリップとアレンスマン、そしてエンリク・マス(スペイン、モビスター)の3名に絞られる。そしてマスがアタックして先頭に立つ。一方、1分47秒後方で登坂を開始した追走集団からは、ヴァランタン・パレパントル(フランス、スーダル・クイックステップ)が単独で飛び出した。


メイン集団では、コンディションの芳しくないマッテオ・ジョーゲンソン(アメリカ、ヴィスマ・リースアバイク)の代役をファンアールトが務め、高速牽引によって人数を減らしていく。その役目をセップ・クス(アメリカ)が引き継ぐ頃には、アシストを失い孤立したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)のもとへ、逃げ集団から下がってきたパヴェル・シヴァコフ(フランス)が合流。モンヴァントゥー序盤で、早くもポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)のアシストは同数の1名となった。
先頭で独走するマスを追うアレンスマンとアラフィリップに、後方からパレパントル、ヒーリー、サンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア、バーレーン・ヴィクトリアス)が合流する。その頃、メイン集団ではヴィンゲゴーがアタックし、ポガチャルを除く総合ライバルたちを振り落とす。先行していたティシュ・ベノート(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)のアシストを受けて再度アタックするも、ポガチャルはこれを冷静にマークした。


先頭では自身初のステージ優勝を目指すマスが、残り3.9kmでパレパントルとヒーリーに追いつかれる。直後のパレパントルのアタックにマスは遅れ、これに反応したヒーリーがカウンターを仕掛けた。しかしヒーリーもパレパントルを振り切れず、両者が牽制しあう隙にマスとブイトラゴが復帰。さらに、遅れたマスと入れ替わるようにイラン・ファンウィルデル(ベルギー、スーダル・クイックステップ)が合流し、スーダル・クイックステップが数的有利な状況を作り出した。
勝負は4名でフラムルージュ(残り1km)を通過。猛スピードで駆け上がるヴィンゲゴーとポガチャルはこの時点で57秒後方だったため、勝負は逃げに委ねられた。そしてファンウィルデルのリードアウトから残り200mでヒーリーが先に仕掛ける。しかし、その背後につけていたパレパントルがフィニッシュライン手前で鮮やかに追い抜き、勝者に輝いた。


ファンウィルデルのアシストを勝利に繋げ、チームに今大会4勝目をもたらしたパレパントル。「どうやって勝ったのか自分でも上手く説明できない。天にも昇る気持ちだよ。自分やチーム、そして母国にとっても特別な日になった。今日は共に逃げに乗ったチームメイトに『今日は調子が良いから勝つチャンスがある』と伝え、彼らが素晴らしいアシストをしてくれた。特にラスト1kmでのイラン(ファンウィルデル)の牽引には感謝しきれない。あの走りを僕は一生忘れない」と喜びを語った。
デカトロンAG2Rラモンディアールから今年スーダルに加入したパレパントルは24歳。レムコ・エヴェネプール(ベルギー)の山岳アシストとしてツールに初出場したが、エースのリタイアによって得た自由を、フランス人による今大会初勝利という最高の結果に結びつけた。


一方、総合争いは、ヴィクトル・カンペナールツ(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)の牽引を受けたヴィンゲゴーがアタックを繰り返したものの、マイヨジョーヌを引き離すには至らず、フィニッシュ手前で満を持してポガチャルがアタック。ヴィンゲゴーは食らいついたが、2秒のタイム差をつけられた。
この結果、プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が総合5位に浮上したことを除き、総合上位に大きな変動はなかった。しかし、ポガチャルは総合3位フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)との差を7分53秒から9分3秒まで拡げ、その座を盤石なものとしている。
ツール・ド・フランス2025第16ステージ
1位 | ヴァランタン・パレパントル(フランス、スーダル・クイックステップ) | 4:03:19 |
2位 | ベン・ヒーリー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト) | |
3位 | サンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア、バーレーン・ヴィクトリアス) | +0:04 |
4位 | イラン・ファンウィルデル(ベルギー、スーダル・クイックステップ) | +0:14 |
5位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG) | +0:43 |
6位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) | +0:45 |
7位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | +0:53 |
8位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、チューダー・プロサイクリング) | +1:17 |
9位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +1:51 |
10位 | フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +1:53 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG) | 58:24:46 |
2位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) | +4:15 |
3位 | フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +9:03 |
4位 | オスカー・オンリー(イギリス、ピクニック・ポストNL) | +11:04 |
6位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +11:42 |
5位 | ケヴィン・ヴォークラン(フランス、アルケア・B&Bホテルズ) | +13:20 |
7位 | フェリックス・ガル(オーストリア、デカトロンAG2Rラモンディアール) | +14:50 |
8位 | トビアス・ヨハンネセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ) | +17:01 |
9位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +17:52 |
10位 | ベン・ヒーリー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト) | +20:45 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ジョナタン・ミラン(イタリア、リドル・トレック) | 251pts |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG) | 240pts |
3位 | ビニヤム・ギルマイ(エリトリア、アンテルマルシェ・ワンティ) | 169pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG) | 60pts |
2位 | レニー・マルティネス(フランス、バーレーン・ヴィクトリアス) | 60pts |
3位 | テイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ) | 48pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | 58:33:49 |
2位 | オスカー・オンリー(イギリス、ピクニック・ポストNL) | +2:01 |
3位 | ケヴィン・ヴォークラン(フランス、アルケア・B&Bホテルズ) | +4:17 |
チーム総合成績
1位 | ヴィスマ・リースアバイク | 175:55:27 |
3位 | UAEチームエミレーツXRG | +15:08 |
2位 | デカトロンAG2Rラモンディアール | +49:34 |
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, A.S.O.
photo:CorVos, A.S.O.
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