シリカからチタン製のクリートがリリースされた。3Dプリントチタンによって製造されたクリートは、純正モデルよりも軽量かつ強度、耐久性に優れたプレミアムな一品だ。

シリカから3Dプリントのチタンクリートが登場 (c)SILCA
航空宇宙産業が盛んなアメリカ・インディアナポリスに拠点を置き、最先端のテクノロジ―を活かした独創的な製品を送り出し続けるシリカ。サイクルコンピューターマウント、ディレイラーハンガーに続く3Dプリントチタンを応用したプロダクトとして、新たに発表されたのがチタン製のクリートだ。
チタンによって新たに形作られたのは、3つのオフロード系ビンディングペダルシステムのクリート。シマノ SPD、クランクブラザーズ、タイム ATACの3種類のクリートが用意される。

複雑な格子構造を3Dプリントで実現する (c)SILCA
インディアナポリスで3Dプリントされる6V/4ALチタン製クリートは、特有の複雑な格子構造によって圧倒的な軽量化と驚くべき強度を実現した。重量は通常のクリートの半分以下、それでいて真鍮製のクリートより4倍の寿命を誇るという。
具体的には、SPDでは24g(通常モデル比-30g)、クランクブラザーズは22g(通常モデル比-24g)、タイム ATACは22g(通常モデル比-26g)となっている。消耗品となるクリートだが、細部まで徹底的に改善を積み上げることで大きな違いをもたらす、マージナルゲインを追求するサイクリストにとっては見逃せないプロダクトとなるだろう。価格は各タイプ共通で15,400円(税込、1ペア)。

シマノ SPD、クランクブラザーズ、タイム ATACの3種類のクリートが用意される (c)SILCA
シリカ チタンクリート
対応モデル:シマノSPD、クランクブラザーズ、タイム ATAC
価格:15,400円(税込、1ペア)

航空宇宙産業が盛んなアメリカ・インディアナポリスに拠点を置き、最先端のテクノロジ―を活かした独創的な製品を送り出し続けるシリカ。サイクルコンピューターマウント、ディレイラーハンガーに続く3Dプリントチタンを応用したプロダクトとして、新たに発表されたのがチタン製のクリートだ。
チタンによって新たに形作られたのは、3つのオフロード系ビンディングペダルシステムのクリート。シマノ SPD、クランクブラザーズ、タイム ATACの3種類のクリートが用意される。

インディアナポリスで3Dプリントされる6V/4ALチタン製クリートは、特有の複雑な格子構造によって圧倒的な軽量化と驚くべき強度を実現した。重量は通常のクリートの半分以下、それでいて真鍮製のクリートより4倍の寿命を誇るという。
具体的には、SPDでは24g(通常モデル比-30g)、クランクブラザーズは22g(通常モデル比-24g)、タイム ATACは22g(通常モデル比-26g)となっている。消耗品となるクリートだが、細部まで徹底的に改善を積み上げることで大きな違いをもたらす、マージナルゲインを追求するサイクリストにとっては見逃せないプロダクトとなるだろう。価格は各タイプ共通で15,400円(税込、1ペア)。

シリカ チタンクリート
対応モデル:シマノSPD、クランクブラザーズ、タイム ATAC
価格:15,400円(税込、1ペア)
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