チリの首都サンティアゴを舞台に開幕したトラック世界選手権。日本から19名が出場した大会は初日に男子チームスプリントが行われて5位。ハリー・ラブレイセンらを擁するオランダが3連覇を達成した。

5位に終わった日本の男子チームスプリント photo:JCF
1周250mの楕円形の周回コースで争われるトラック競技。「バンク」と呼ばれた木製の路面は最大傾斜45度にも達し、競技場はヴェロドロームと呼ばれる。その舞台で行われるのがトラック競技であり、その世界一を決めるのが毎年10月に行われるトラック世界選手権だ。
今年の舞台は南アメリカ西部に位置するチリの首都サンティアゴ。アンデス山脈のふもとに位置し、近代的な都市景観と歴史的建造物が共存する都市として知られている。日本からは昨年大会で優勝し、アルカンシエルを纏った山﨑賢人と窪木一茂、佐藤水菜ら19名が出場した。
初日は女子チームスプリントが行われ、日本からは酒井亜樹と佐藤水菜、仲澤春香の3名が出場。予選10位で、1回戦に進むことはできなかった。なお優勝はオランダがこの種目での初優勝を飾っている。

男子チームスプリントで3連覇を達成したオランダ photo:UCI

新メンバーで臨むも、予選敗退した男子チームパシュート photo:JCF
一方の男子チームスプリントに出場した日本は、昨年銅メダルだった長迫吉拓、太田海也、小原佑太の同一メンバーで臨み、予選を6位で突破。続く1回戦で5位に終わり、ハリー・ラブレイセンを擁するオランダが3連覇を達成した。
チームパーシュートでは男子(河野翔輝、兒島直樹、山本哲央、窪木一茂)が予選敗退する一方、女子(池田瑞紀、内野艶和、垣田真穂、梶原悠未)は6位で1回戦へ進出。また、女子スクラッチレースにはチームパーシュートのメンバーでもある池田瑞紀が出場し、結果は14位だった。

一回戦へ進出を決めた日本の女子チームパシュート photo:JCF

1周250mの楕円形の周回コースで争われるトラック競技。「バンク」と呼ばれた木製の路面は最大傾斜45度にも達し、競技場はヴェロドロームと呼ばれる。その舞台で行われるのがトラック競技であり、その世界一を決めるのが毎年10月に行われるトラック世界選手権だ。
今年の舞台は南アメリカ西部に位置するチリの首都サンティアゴ。アンデス山脈のふもとに位置し、近代的な都市景観と歴史的建造物が共存する都市として知られている。日本からは昨年大会で優勝し、アルカンシエルを纏った山﨑賢人と窪木一茂、佐藤水菜ら19名が出場した。
初日は女子チームスプリントが行われ、日本からは酒井亜樹と佐藤水菜、仲澤春香の3名が出場。予選10位で、1回戦に進むことはできなかった。なお優勝はオランダがこの種目での初優勝を飾っている。


一方の男子チームスプリントに出場した日本は、昨年銅メダルだった長迫吉拓、太田海也、小原佑太の同一メンバーで臨み、予選を6位で突破。続く1回戦で5位に終わり、ハリー・ラブレイセンを擁するオランダが3連覇を達成した。
チームパーシュートでは男子(河野翔輝、兒島直樹、山本哲央、窪木一茂)が予選敗退する一方、女子(池田瑞紀、内野艶和、垣田真穂、梶原悠未)は6位で1回戦へ進出。また、女子スクラッチレースにはチームパーシュートのメンバーでもある池田瑞紀が出場し、結果は14位だった。

photo:JCF
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