ジャパンカップ恒例の好評企画、コース沿道に集ったユニークなファンたちの応援の様子をスナップしてお届けします。コスプレや手描きバナーの力作など、選手たちも大いにウケる、ちょっとオモシロおかしいファンたちの応援スタイルは今年も健在。スナップ写真集でお届けします。



今年も増殖したリドル・トレックチーム(フリーランにて) photo:Makoto AYANO

毎年のように選手たちを喜ばせる日本のファンたちの歓迎ぶり。土曜のクリテリウム会場の宇都宮大通りや日曜の古賀志林道の沿道には、様々な応援スタイルが繰り広げられる。それらは海外から参戦する選手たちのハートを掴み、ジャパンカップのホスピタリティの高さを世界に知らしめる要素にさえなっている。

和の装いで選手を迎えたのは手刺繍で着物と帯を製作する小夜さん photo:Makoto AYANO

今年も日本らしい和の装いで選手を迎えたのは、手刺繍で着物と帯を製作する小夜(Sayo)さん。今年の着物は赤の無地反物に出場する全18チームのロゴと、大会公式ビジュアルを刺繍したもの。帯にはKOMポイントを通過する選手たちの一群を、背中側には大会公式ロゴを鮮やかな刺繍で表現した力作。

帯には山岳賞ポイントを走り抜ける選手たちが刺繍で表現される photo:Makoto AYANO
帯には大会公式ロゴを刺繍で忠実に再現 チームロゴも精緻だ photo:Makoto AYANO



「チームロゴを正確に再現する刺繍にはかなり手こずり、完成が出発当日の朝ギリギリになってしまいました。いろんなものを並行して縫い過ぎたので、ちょっと面積を埋めきれなかったところが心残りですが、無事完成にこぎつけて間に合って良かった。一番難しかったのはソリューションテック、一番時間がかかったのはトタルでした」と小夜さん。

大ベテランのポッツォヴィーヴォにサインを貰います photo:Makoto AYANO
気さくに記念写真を撮らせてくれるのが嬉しい photo:Makoto AYANO



秋晴れのなかフリーランのスタート photo:Kei Tsuji

実は今年、ファンと大会関係者すべてをやきもきさせたのが航空便トラブルによる海外3チームの到着遅れ。ジェイコ、EF、コフィディスの3チームは金曜夜のチームプレゼン直前ギリギリに到着したことで、ファンと選手が触れ合う機会の土曜朝のフリーランには選手たちが睡眠不足&時差ボケのまま集合することになった。

トタルエネルジーとチューダーの選手たちと走る女性ファン photo:Makoto AYANO

そのためそこでコース試走を兼ねたい一部の選手たち(とくにクィン・シモンズ)は速く走ってしまい、過去最速のフリーランとなってしまった。それでも会場に残ってファンとの交流につとめてくれたのは幸いだった。

リドル・トレックの6選手? 3人は日本のファンです photo:Makoto AYANO

新城幸也の大ファンの高島さんは今年もツーショットを決めていました photo:Kei Tsuji

FUMYジャージを着たファンに別府史之さんが肩組みツーショットのサービス photo:Kei Tsuji
ジェイコRIDEの参加者は選手たちが終始一緒に走ってくれていました photo:Makoto AYANO



ポギチームの2選手と並走です photo:Makoto AYANO
ジュリアン・ベルナールと並走する京都の村井さん photo:Makoto AYANO


トタルエネルジーの選手たちと一緒に photo:Makoto AYANO
日本ナショナルチームの選手たちも憧れ感いっぱいです photo:Makoto AYANO



日本チャンピオンジャージをお披露目した小林あか里さん photo:Makoto AYANO
KOMポイントへバイクを投げ合う! photo:Makoto AYANO



憧れのクイン・シモンズと一緒に写真を撮って感激のユリさん photo:Makoto AYANO
サイン帳にはサインがいっぱいです photo:Makoto AYANO



ジェイコ・アルウラーと。女子ロード日本チャンピオンの小林あか里さんもLivつながりで一緒だ photo:Makoto AYANO

ジャイアント・ジャパンはフリーラン内イベントとしてジェイコ・アルウラーとのファンミーティング「RIDE & MEET」を企画。チームとファンが一緒に走って、フリーラン終了後は大谷資料館でのサイン会&交流会で、特別な時間を過ごした。(レポート記事はこちら)

チームジェイコ・アルウラーの応援フラッグを持つファン photo:Makoto AYANO

クールなイラストうちわでリドル・トレックを応援 photo:Makoto AYANO
Hello Lidl Trek! photo:Makoto AYANO



今年もリドル・トレックの似顔絵応援バナーは3作品以上が制作され、選手を大いに鼓舞した。あいにくテイオ・ゲイガンハートとマティアス・ヴァチェクは欠場して4人になってしまったが、それを初めて見るクィン・シモンズらも大喜び。

今年もリドル・トレック応援バナーが最大勢力です photo:Makoto AYANO

土曜のクリテリウムではリドル・トレックの6連覇が途絶え、恒例だった表彰式での応援フラッグをもつファンたちと優勝選手の即興の記念撮影セッションも無くなってしまったが、そのぶん他チームの応援が盛り返していたのは幸い。

目立っていたEFエデュケーション・イージーポスト応援バナー photo:Makoto AYANO

ベン・ヒーリー応援うちわ その1 photo:Makoto AYANO

ベン・ヒーリー応援うちわ その2 photo:Makoto AYANO
ベン・ヒーリー応援うちわ その3 photo:Makoto AYANO



チームプレゼンの日にコルビー・シモンズの23歳の誕生日を祝うボード photo:Makoto AYANO
クーン・ボウマンの応援うちわ photo:Makoto AYANO



今年も来てくれたマイケル・マシューズへのメッセージを掲げるファン photo:Makoto AYANO

ジェイコのマシュー・ヘイマン監督のパリ〜ルーベ優勝シーンを掲げるファン photo:Makoto AYANO
マイケル・マシューズ応援うちわ photo:Makoto AYANO



サービスショット! クインとコルビーのシモンズ兄弟は仲良しで常に一緒に居た photo:Makoto AYANO

新城幸也&織田聖の応援コーナー(昨年も同じ場所に居ましたね) photo:Makoto AYANO

チューダーの応援フラッグと可愛いファン(昨年も居ましたね) photo:Makoto AYANO
ジェイコ・アルウラーの応援フラッグ photo:Makoto AYANO



キャプテン・アメリカのイラストが素敵です photo:Makoto AYANO

ジュリアン・ベルナールへのフランス語応援メッセージ photo:Makoto AYANO
シンプルな似顔絵が印象的です photo:Makoto AYANO



ティラノの群れが古賀志林道を登るメイン集団を迎える photo:Makoto AYANO

それにしても大会期間中の3日間ともに雲ひとつ無い最高の天気に恵まれたのは何より。日曜のジャパンカップ本戦の古賀志林道には今年もまたティラノサウルスの群れが出現。例年通りのつづら折れスポットに陣取り、もはや古賀志林道の常連となったようだ。通過する集団にいたクィン・シモンズも視線を送って微笑んでいたという。

ベン・ヒーリーとクィン・シモンズ。両名への応援は予想的中! photo:Makoto AYANO

新城幸也バナーを持つのはお父様の貞美さんではないですか! photo:Makoto AYANO

ティベーリとシモンズへのメッセージ photo:Makoto AYANO
ボトル下さい作戦は多く見られたけど、いくつゲットできました? photo:Makoto AYANO



チューダーの応援フラッグ photo:Makoto AYANO
キャプテン・アメリカジャージで揃えたトレック親子 photo:Makoto AYANO



今年もいましたシャンパンボトルの着ぐるみさん photo:Makoto AYANO
「ボトルを投げ入れると10ポイント」しかしまだ収穫無し photo:Makoto AYANO



フランス人のEFファンによる手作り応援ボード photo:Makoto AYANO
この数年で一気にメジャーになったスロベニア国旗を振って応援 photo:Makoto AYANO



今年も手描きのジェイコジャージで応援する上田さん親子。14歳の息子さんは一段と大きくなりましたね photo:Makoto AYANO

ALLEZ(フランス語で「行け」)のシンプルなメッセージ photo:Makoto AYANO
堺のSHIMANO  なんだか渋い応援スタイルです photo:Makoto AYANO



毎年好評、まひろさん作「餃子たん」ステッカー photo:Makoto AYANO

KOM頂上手前コーナーの壁面イラストバナー。クーン・ボウマン推し photo:Makoto AYANO
ちょっと懐かしいネットミーム風の「好きなDS(監督)発表ドラゴン」が展開中だった photo:Makoto AYANO



ベン・ヒーリーとクィン・シモンズ。両名への応援は的を得ていた! photo:Makoto AYANO

初来日のEFエデュケーション・イージーポストのスター、ベン・ヒーリーへの応援も熱かった。 ヒゲ面の似顔絵を描いた「ヒーリーうちわ」が多かったけど、作者はそれぞれ別々の方たち。ヒーリーはなぜかうちわに馴染むようです(笑)。

岡本隼&愛三工業レーシング応援団。かつての中根GM(父)の姿も photo:Makoto AYANO

レースコース沿道には様々に工夫をこらしたスタイルでの応援が繰り広げられた。今季で引退する岡本隼(愛三工業レーシングチーム)と石橋学(チームUKYO)への応援と声援も多く、2選手にとってもモチベーションになったことでしょう!

引退する岡本隼を応援する女性ファンたち photo:Makoto AYANO

孫崎大樹&ヴィクトワール広島応援団 photo:Makoto AYANO

赤が効いているブリッツェンコーナー photo:Makoto AYANO

恒例のYOU CANコーナーは引退する岡本隼推し photo:Makoto AYANO

元ブリッツェンの小野寺玲さんによる引率観戦ツアー御一行 photo:Makoto AYANO
推しはいろいろです... photo:Makoto AYANO



この数年で一気にメジャーになったスロベニア国旗を振って応援 photo:Makoto AYANO
寺田吉騎選手のお父さん(右)と女性たちによる親衛隊 photo:Makoto AYANO



引退する岡本隼への応援メッセージが熱い photo:Makoto AYANO


ファンの応援スタイルの数々を紹介しましたが、なにぶんコース上すべての場所を回りきることはできず、撮り逃がした方々も多くいらっしゃいます。その点は申し訳ありません。来年もまた工夫をこらした最高の応援スタイルで選手たちを歓迎し、ジャパンカップを盛り上げてください。またコース上でお会いできることを楽しみにしています!


text&photo:Makoto AYANO
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