XDSアスタナがウルコ・ベラーデ(スペイン、エキポ・ケルンファルマ)と2年契約を結んだと発表した。チーム解散の危機に瀕しているエキポ・ケルンファルマからはこれで、13名の退団が明らかになった。

2024年のブエルタ第18ステージで勝利したウルコ・ベラーデ(スペイン、エキポ・ケルンファルマ) photo:CorVos
ベラーデは2019年にエウスカディ・バスクカントリー・ムリアスでプロデビューし、チーム解散に伴い2020年からエキポ・ケルンファルマで走る28歳。2024年のブエルタ・ア・エスパーニャ第18ステージで逃げ集団に入ったベラーデは、フィニッシュ直前で集団を飛び出して、プロ初勝利となる区間優勝を飾った。
これがプロ唯一の勝利となっているベラーデだが、今年は1桁順位を連発し、6月のスペイン選手権ロードレースでは3位に入った。そして自身3度目となったブエルタに出場すると、山頂フィニッシュとなった第12ステージで区間2位と勝利に迫る。また第19ステージで4位、翌第20ステージでは5位と、ワールドツアーで十分戦える強さを示した。
XDSアスタナのアレクサンドル・ヴィノクロフも「彼は登坂力に優れたクライマーであり、チーム内で空いたポジションを埋めてくれる戦力だ。ワールドツアーレベルで堅実なプロフェッショナルになるために必要な要素は、すべて備えていると確信している」と太鼓判を押した。またベラーデは移籍に際し、「ワールドツアーに参戦できることをとても嬉しく思う。この機会を与えてくれたチーム首脳陣に感謝し、結果を出すことでその信頼に応えられるよう全力を尽くす」と意気込みを語った。

来年以降の存続が危ぶまれているエキポ・ケルンファルマ photo:CorVos
今年3月にメインスポンサーであるケルンファルマの今季限りでの撤退が発表されたエキポ・ケルンファルマ。スペイン北部ナバラ州を拠点とするチームはスポンサー探しに奔走していたものの、チーム存続は困難な状況となっている。こうした背景もあり、チームからはイバン・ソーサ(コロンビア)がEFエデュケーション・イージーポスト、ディエゴ・ウリアルテとイバン・コーボ(共にスペイン)がモビスター、マッツ・ヴェンツェル(ルクセンブルク)ら4名がカハルラル・セグロスRGAに移籍するなど、ベラーデを含め13名の退団が発表されている。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos

ベラーデは2019年にエウスカディ・バスクカントリー・ムリアスでプロデビューし、チーム解散に伴い2020年からエキポ・ケルンファルマで走る28歳。2024年のブエルタ・ア・エスパーニャ第18ステージで逃げ集団に入ったベラーデは、フィニッシュ直前で集団を飛び出して、プロ初勝利となる区間優勝を飾った。
これがプロ唯一の勝利となっているベラーデだが、今年は1桁順位を連発し、6月のスペイン選手権ロードレースでは3位に入った。そして自身3度目となったブエルタに出場すると、山頂フィニッシュとなった第12ステージで区間2位と勝利に迫る。また第19ステージで4位、翌第20ステージでは5位と、ワールドツアーで十分戦える強さを示した。
XDSアスタナのアレクサンドル・ヴィノクロフも「彼は登坂力に優れたクライマーであり、チーム内で空いたポジションを埋めてくれる戦力だ。ワールドツアーレベルで堅実なプロフェッショナルになるために必要な要素は、すべて備えていると確信している」と太鼓判を押した。またベラーデは移籍に際し、「ワールドツアーに参戦できることをとても嬉しく思う。この機会を与えてくれたチーム首脳陣に感謝し、結果を出すことでその信頼に応えられるよう全力を尽くす」と意気込みを語った。

今年3月にメインスポンサーであるケルンファルマの今季限りでの撤退が発表されたエキポ・ケルンファルマ。スペイン北部ナバラ州を拠点とするチームはスポンサー探しに奔走していたものの、チーム存続は困難な状況となっている。こうした背景もあり、チームからはイバン・ソーサ(コロンビア)がEFエデュケーション・イージーポスト、ディエゴ・ウリアルテとイバン・コーボ(共にスペイン)がモビスター、マッツ・ヴェンツェル(ルクセンブルク)ら4名がカハルラル・セグロスRGAに移籍するなど、ベラーデを含め13名の退団が発表されている。
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