2012年、UCI(国際自転車競技連合)コンチネンタル登録の新チーム「キャノンデール・スペースゼロポイント」が誕生する。現在のクラブチーム「spacebikes.com」の佐藤成彦代表が率いるチームには、シマノレーシングの鈴木真理ら7名が加入。国内のJプロツアーレースやUCIレースでの活躍を目指す。
キャノンデール・スペースゼロポイント photo:CANNONDALE JAPAN
ジャパンカップのアフターパーティーでお披露目されたキャノンデール・スペースゼロポイント photo:Makoto Ayano新チームのメインスポンサーをつとめるのはキャノンデール・ジャパン株式会社。同社がジャパンカップ後に開いたアフターパーティーで、新チームの概要が発表された。
ゼネラルマネージャーを務める佐藤成彦氏は以下のように語る。「この度、個人的にも永年の夢であったコンチネンタルチームを運営させていただく事になりました。最高の機材・素晴らしい環境を提供していただいた事に感謝すると共に、新しいステージでのチャレンジに興奮を覚えております。今まで培ってきた能力を最大限発揮し、世界に通用する若手選手を育成していきたいと考えております。近い将来、必ず日本を代表する選手を輩出いたします!」
新チームが目標に掲げるのは以下の3点。
キャノンデール・スペースゼロポイント目標
・ヨーロッパをはじめ世界中のプロツアーで通用するトップ選手の輩出
・日本のロードレースファンやその他層における、ロードレースの認知度向上と広報活動
・チームの活躍と実積を通じて、サイクルスポーツの魅力をより多くの人に伝える
チームバイクはSUPERSIX EVO photo:Kei Tsujiチームは全日本実業団自転車競技連盟が運営するJプロツアー全戦に参戦予定で、ツアー・オブ・ジャパンやジャパンカップなど、国内のUCIレースにも出場する予定だ。
11月1日の時点で確定しているメンバーは7名。その中枢を担うのが、先日のツール・ド・おきなわ第2ステージで2位に入ったばかりの鈴木真理(シマノレーシング)。2004年のアテネ五輪に出場した元全日本チャンピオン鈴木真理が、プレイングコーチとして新チームを引っ張る存在に。
ベテランの小室雅成(湘南ベルマーレ)の他、若い選手がメンバーの大半を占める。「チームのビジョンは、将来、リクイガス・キャノンデールで活躍するライダーの、日本における育成プログラムを創ることです」とは、キャノンデール・ジャパンのマリオ・スタイン社長の言葉。また、ジャパンカップのアフターパーティーに同席したリクイガス・キャノンデールのパオロ・スロンゴ監督から「リクイガスのサテライトチーム的な位置づけとして、有能な若手の育成に繋がれば」というコメントも。意欲的な若手選手と、世界トップレベルを体感できるリクイガス・キャノンデールとの合同練習なども構想中だ。
鈴木真理のコメント
メンバー的にはクラブチーム「プラスアルファ」的なレベルであることは否めません。僕がひとりで勝っていかなければならないことも十分わかっています。2012年は始動と、2013年からの本格活動に向けての準備の年と言えます。今までの自分の経験を活かし、チームが充実していけるようにあらゆる面で全力を尽くします」。
チームメンバー(括弧内は2011年所属チーム)
鈴木真理(シマノレーシング)
小室雅成(湘南ベルマーレ)
遠藤績穂(spacebikes.com)
高田雄太(たかだフレンドレーシング)
成毛千尋(チームオーベスト)
原川浩介(湘南ベルマーレ)
岡泰誠(spacebikes.com)
ゼネラルマネージャー 佐藤成彦
マネージャー 岩切玲
鈴木真理
小室雅成
遠藤績穂
高田雄太
成毛千尋
原川浩介
岡泰誠
ゼネラルマネージャー 佐藤成彦
マネージャー 岩切玲
キャノンデール・スペースゼロポイント photo:CANNONDALE JAPAN
ジャパンカップのアフターパーティーでお披露目されたキャノンデール・スペースゼロポイント photo:Makoto Ayano新チームのメインスポンサーをつとめるのはキャノンデール・ジャパン株式会社。同社がジャパンカップ後に開いたアフターパーティーで、新チームの概要が発表された。ゼネラルマネージャーを務める佐藤成彦氏は以下のように語る。「この度、個人的にも永年の夢であったコンチネンタルチームを運営させていただく事になりました。最高の機材・素晴らしい環境を提供していただいた事に感謝すると共に、新しいステージでのチャレンジに興奮を覚えております。今まで培ってきた能力を最大限発揮し、世界に通用する若手選手を育成していきたいと考えております。近い将来、必ず日本を代表する選手を輩出いたします!」
新チームが目標に掲げるのは以下の3点。
キャノンデール・スペースゼロポイント目標
・ヨーロッパをはじめ世界中のプロツアーで通用するトップ選手の輩出
・日本のロードレースファンやその他層における、ロードレースの認知度向上と広報活動
・チームの活躍と実積を通じて、サイクルスポーツの魅力をより多くの人に伝える
チームバイクはSUPERSIX EVO photo:Kei Tsujiチームは全日本実業団自転車競技連盟が運営するJプロツアー全戦に参戦予定で、ツアー・オブ・ジャパンやジャパンカップなど、国内のUCIレースにも出場する予定だ。11月1日の時点で確定しているメンバーは7名。その中枢を担うのが、先日のツール・ド・おきなわ第2ステージで2位に入ったばかりの鈴木真理(シマノレーシング)。2004年のアテネ五輪に出場した元全日本チャンピオン鈴木真理が、プレイングコーチとして新チームを引っ張る存在に。
ベテランの小室雅成(湘南ベルマーレ)の他、若い選手がメンバーの大半を占める。「チームのビジョンは、将来、リクイガス・キャノンデールで活躍するライダーの、日本における育成プログラムを創ることです」とは、キャノンデール・ジャパンのマリオ・スタイン社長の言葉。また、ジャパンカップのアフターパーティーに同席したリクイガス・キャノンデールのパオロ・スロンゴ監督から「リクイガスのサテライトチーム的な位置づけとして、有能な若手の育成に繋がれば」というコメントも。意欲的な若手選手と、世界トップレベルを体感できるリクイガス・キャノンデールとの合同練習なども構想中だ。
鈴木真理のコメント
メンバー的にはクラブチーム「プラスアルファ」的なレベルであることは否めません。僕がひとりで勝っていかなければならないことも十分わかっています。2012年は始動と、2013年からの本格活動に向けての準備の年と言えます。今までの自分の経験を活かし、チームが充実していけるようにあらゆる面で全力を尽くします」。
チームメンバー(括弧内は2011年所属チーム)
鈴木真理(シマノレーシング)
小室雅成(湘南ベルマーレ)
遠藤績穂(spacebikes.com)
高田雄太(たかだフレンドレーシング)
成毛千尋(チームオーベスト)
原川浩介(湘南ベルマーレ)
岡泰誠(spacebikes.com)
ゼネラルマネージャー 佐藤成彦
マネージャー 岩切玲
鈴木真理
小室雅成
遠藤績穂
高田雄太
成毛千尋
原川浩介
岡泰誠
ゼネラルマネージャー 佐藤成彦
マネージャー 岩切玲 Amazon.co.jp
Cannondale(キャノンデール) 0JA04 ヘビーデューティーロック GRN 0JA04
Cannondale(キャノンデール)
Cannondale キャノンデール 0H412 ビーニー 0H412
Cannondale(キャノンデール)
Cannondale(キャノンデール) GEAR 携帯ポンプ エアースピード カーボン 8MP05 8MP05
Cannondale(キャノンデール)