7月13日(日)の『THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025』開催に先駆け、前日イベントが7月12日(土)、八王子市の三井アウトレットパーク多摩南大沢で行われた。チームプレゼンテーションでは男子16チームの選手達が出揃い、女子は2023大会優勝の渡部春雅(Liv Racing Japan)ら3名の有力選手達が登壇し、会場を訪れたロードレースファンを湧かせた。

三井アウトレットパーク多摩南大沢の特設ステージを中心に開催された「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025」前日イベント photo: Yuichiro Hosoda

トークショーで会場を盛り上げた、稲村亜美さんと青山学院大学陸上競技部の原晋監督 photo: Yuichiro Hosoda 
併催されたサイクルスクールでは、アテネ五輪代表の田代恭崇さんと言った元ロード選手達も指導員として参加していた photo: Yuichiro Hosoda
通称「多摩ロード」とも称される当大会は、2023年冬の開催を経て、男子ロードがUCIレース(UCI1.2)へとステップアップ。新城幸也を擁するUCIプロチーム「ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ」に国内外のUCIコンチネンタル15チームを加え、国際色豊かなレースへと生まれ変わった。
コースは男子エリートが全長133.8km。7:30に東京都調布市の武蔵野の森公園をスタート、青梅市内の周回コース(4周)を経てJR青梅駅前にフィニッシュする。女子エリートは、同周回コースを2周するレイアウトで33.5kmとなる。
以下より、発表されたスタートリスト順に、参戦メンバーをリストアップしていく。その総数は、男子エリート93名、女子エリート19名となっている。

今大会唯一のUCIプロチーム、新城幸也擁するソリューションテック・ヴィーニファンティーニ photo: Yuichiro Hosoda
1 新城 幸也(日本)
2 ヴァレリオ・コンティ(イタリア)
3 ロレンツォ・クアルトゥッチ(イタリア)
4 アレクサンドル・バルマー(スイス)
5 クリスティアン・スバラグリ(イタリア)
6 キリロ・ツァレンコ(イタリア)

トレンガヌ・サイクリングチーム photo: Yuichiro Hosoda
11 ヌル・アミル・ファクルディン・マズキ(マレーシア)
12 ワン・アブドゥル・ラフマン・ハムダン(マレーシア)
13 ムハマド・ヌル・アイマン・ザリフ(マレーシア)
14 モハマッド・ヌル・アイマン・ロスリ(マレーシア)
15 モハマッド・ハイザム・モハマド・シャブリ(インドネシア)
16 アイマン・カヒヤディ(マレーシア)

ルージャイ・インシュアランス photo: Yuichiro Hosoda
21 ディラン・ホプキンス(オーストラリア)
22 カーター・ベトルス(オーストラリア)
23 テグシュバヤール・バトサイハン(モンゴル)
24 マラル=エルデン・バトムンク(モンゴル)
25 ニコラオス・ミケイル・ドラコス(ギリシャ)
26 ラウ・ワン・ヤゥ・ヴィンセント(香港)

今村駿介ら日本人が所属するワンティ・NIPPO・リユーズ photo: Yuichiro Hosoda
31 ニコラ・アエルヌーツ(ベルギー)
32 ジル・ドックス(ベルギー)
33 藤村一磨(日本)
34 今村駿介(日本)
35 島崎将男(日本)

ヴィクトリア・スポーツ・プロサイクリング photo: Yuichiro Hosoda
41 ジェローン・メイヤース(オランダ)
42 マルセロ・フェリペ(フィリピン)
43 ラッシュ・カミンガオ(フィリピン)
44 エドガー・ノハレス・ニエト(スペイン)
45 ケネス・マランバ(フィリピン)
46 ミゲル・アンドレイ・オブメルガ(フィリピン)

HKSI・プロ・サイクリングチーム photo: Yuichiro Hosoda
61 ウ・チュンイン(香港)
62 チャン・シイホオ(香港)
63 ン・サムロイ(香港)
64 ミュウ・チェンイン(香港)
65 ライ・チュンキン(香港)
66 ヤウ・ピンチェン(香港)

ユーロサイクリングトリップス・CCN photo: Yuichiro Hosoda
71 ブレイド・ブラス(グアム)
72 マーティン・ジョナサン(グアム)
73 ヒューゴ・ルッツ=アトキンソン(イギリス)
74 ダヴィド・ドゥルアン(カナダ)
76 トマ・ペイロトン・ダルテ(フランス)

JCL TEAM UKYO photo: Yuichiro Hosoda
81 山本大喜(日本)
82 増田成幸(日本)
83 鎌田晃輝(日本)
84 小石祐馬(日本)
85 石橋学(日本)

宇都宮ブリッツェン photo: Yuichiro Hosoda
91 岡 篤志(日本)
92 谷 順成(日本)
93 沢田 時(日本)
94 フォン・チュンカイ(台湾)
95 武山 晃輔(日本)
96 花田 聖誠(日本)

VC福岡 photo: Yuichiro Hosoda
101 ベンジャミ・プラデス・レヴェルテ(スペイン)
102 横塚浩平(日本)
103 本多晴飛(日本)
104 ジェラルド・レデスマ・ガルシア(スペイン)
105 阿部源(日本)
106 向川 尚樹(日本)

キナンレーシングチーム photo: Yuichiro Hosoda
111 トマ・ルバ(フランス)
112 ネイサン・アール(オーストラリア)
113 ドリュー・モレ(オーストラリア)
114 山本元喜(日本)
115 橋本英也(日本)
116 新城雄大(日本)

ヴィクトワール広島 photo: Yuichiro Hosoda
121 ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア)
122 エリオット・シュルツ(オーストラリア)
123 レオネル・キンテロ(ベネズエラ)
124 孫崎大樹(日本)
125 久保田悠介(日本)
126 永井健太(日本)

愛三工業レーシングチーム photo: Yuichiro Hosoda
131 岡本隼(日本)
132 草場啓吾(日本)
133 加藤辰之介(日本)
134 初川弘浩(日本)
135 當原隼人(日本)
136 南和人(日本)

マトリックスパワータグ photo: Yuichiro Hosoda
141 フランシスコ・マンセボ・ペレス(スペイン)
142 ホセ・ビセンテ・トリビオ・アルコレア(スペイン)
143 安原大貴(日本)
144 織田聖(日本)
145 岡崎一輝(日本)
146 橋本昂哉(日本)

チームブリヂストンサイクリング photo: Yuichiro Hosoda
151 山本哲央(日本)
152 河野翔輝(日本)
153 岡本勝哉(日本)
154 梅澤幹太(日本)
155 矢萩悠也(日本)
156 三浦一真(日本)

シマノレーシング photo: Yuichiro Hosoda
161 入部正太朗(日本)
162 山田拓海(日本)
163 風間翔眞(日本)
164 天野壮悠(日本)
165 冨尾大地(日本)
166 香山飛龍(日本)

金子広美(三重県自転車競技連盟)、小林あか里(Mtd Ladies)、2023大会優勝の渡部春雅(Liv Racing Japan)が女子エリートの代表として登壇 photo: Yuichiro Hosoda
1 渡部 春雅(Liv Racing Japan)
2 阿部花梨(イナーメ信濃山形-F)
3 安藤沙弥(Team SHIDO)
4 石田明梨(同志社大学)
6 遠藤杏奈(High Ambition Racing Academy)
7 大蔵こころ(早稲田大学)
8 岡本美咲(早稲田大学)
9 小田恵利花(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)
10 金子広美(三重県自転車競技連盟)
11 小林あか里(Mtd Ladies)
12 鈴木友佳子(MIVRO)
13 竹内清子(VELONUTS RACING TEAM)
14 武田和佳奈(Promotion × Athletes Cycling)
15 近田ちひろ(八戸学院大学)
16 福山舞(湾岸サイクリング・ユナイテッド)
17 山口優子(VELONUTS RACING TEAM)
19 川口うらら(TEAM TATSUNO)
レース当日の7月13日(日)は午前9時より、フィニッシュ地点となるJR青梅駅前周辺で様々なイベントが催される。メインステージではレースのパブリックビューイングも見ることが出来、タレントの稲村亜美さんや武井壮さん、サイクリングアドバイザーの今中大介さん、東京パラリンピック金メダリスト杉浦佳子選手、声優の野島裕史さんと言ったゲスト陣も登場し、レースを盛り上げてくれる。
また、パラサイクリング体験ブースも設けられ、実際に選手達が乗るタンデムやハンドサイクルと言った自転車を体験することも可能。沿道にはキッチンカーやPRブースも立ち並ぶ予定で、レースが通過する前後の時間も楽しめるようになっている。コース沿道は午前6時30分より交通規制が敷かれるため、フィニッシュ地点での観戦を目指す場合は、電車での移動がお勧めだ。

日本を代表するパラサイクリングの選手達が登場し、翌日のパラサイクリング体験ブースをアピール photo: Yuichiro Hosoda

前日イベントでは、ステージ脇に設けられた50mほどのコースで、チームごとのエキシビション走行も行われた photo: Yuichiro Hosoda



通称「多摩ロード」とも称される当大会は、2023年冬の開催を経て、男子ロードがUCIレース(UCI1.2)へとステップアップ。新城幸也を擁するUCIプロチーム「ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ」に国内外のUCIコンチネンタル15チームを加え、国際色豊かなレースへと生まれ変わった。
コースは男子エリートが全長133.8km。7:30に東京都調布市の武蔵野の森公園をスタート、青梅市内の周回コース(4周)を経てJR青梅駅前にフィニッシュする。女子エリートは、同周回コースを2周するレイアウトで33.5kmとなる。
以下より、発表されたスタートリスト順に、参戦メンバーをリストアップしていく。その総数は、男子エリート93名、女子エリート19名となっている。
ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ(イタリア)

1 新城 幸也(日本)
2 ヴァレリオ・コンティ(イタリア)
3 ロレンツォ・クアルトゥッチ(イタリア)
4 アレクサンドル・バルマー(スイス)
5 クリスティアン・スバラグリ(イタリア)
6 キリロ・ツァレンコ(イタリア)
トレンガヌ・サイクリングチーム(マレーシア)

11 ヌル・アミル・ファクルディン・マズキ(マレーシア)
12 ワン・アブドゥル・ラフマン・ハムダン(マレーシア)
13 ムハマド・ヌル・アイマン・ザリフ(マレーシア)
14 モハマッド・ヌル・アイマン・ロスリ(マレーシア)
15 モハマッド・ハイザム・モハマド・シャブリ(インドネシア)
16 アイマン・カヒヤディ(マレーシア)
ルージャイ・インシュアランス(タイ)

21 ディラン・ホプキンス(オーストラリア)
22 カーター・ベトルス(オーストラリア)
23 テグシュバヤール・バトサイハン(モンゴル)
24 マラル=エルデン・バトムンク(モンゴル)
25 ニコラオス・ミケイル・ドラコス(ギリシャ)
26 ラウ・ワン・ヤゥ・ヴィンセント(香港)
ワンティ・NIPPO・リユーズ(ベルギー)

31 ニコラ・アエルヌーツ(ベルギー)
32 ジル・ドックス(ベルギー)
33 藤村一磨(日本)
34 今村駿介(日本)
35 島崎将男(日本)
ヴィクトリア・スポーツ・プロ・サイクリング(フィリピン)

41 ジェローン・メイヤース(オランダ)
42 マルセロ・フェリペ(フィリピン)
43 ラッシュ・カミンガオ(フィリピン)
44 エドガー・ノハレス・ニエト(スペイン)
45 ケネス・マランバ(フィリピン)
46 ミゲル・アンドレイ・オブメルガ(フィリピン)
HKSI・プロ・サイクリング・チーム(香港)

61 ウ・チュンイン(香港)
62 チャン・シイホオ(香港)
63 ン・サムロイ(香港)
64 ミュウ・チェンイン(香港)
65 ライ・チュンキン(香港)
66 ヤウ・ピンチェン(香港)
ユーロサイクリングトリップス・CCN(グアム)

71 ブレイド・ブラス(グアム)
72 マーティン・ジョナサン(グアム)
73 ヒューゴ・ルッツ=アトキンソン(イギリス)
74 ダヴィド・ドゥルアン(カナダ)
76 トマ・ペイロトン・ダルテ(フランス)
JCL TEAM UKYO(日本)

81 山本大喜(日本)
82 増田成幸(日本)
83 鎌田晃輝(日本)
84 小石祐馬(日本)
85 石橋学(日本)
宇都宮ブリッツェン(日本)

91 岡 篤志(日本)
92 谷 順成(日本)
93 沢田 時(日本)
94 フォン・チュンカイ(台湾)
95 武山 晃輔(日本)
96 花田 聖誠(日本)
VC FUKUOKA(日本)

101 ベンジャミ・プラデス・レヴェルテ(スペイン)
102 横塚浩平(日本)
103 本多晴飛(日本)
104 ジェラルド・レデスマ・ガルシア(スペイン)
105 阿部源(日本)
106 向川 尚樹(日本)
キナンレーシングチーム(日本)

111 トマ・ルバ(フランス)
112 ネイサン・アール(オーストラリア)
113 ドリュー・モレ(オーストラリア)
114 山本元喜(日本)
115 橋本英也(日本)
116 新城雄大(日本)
ヴィクトワール広島(日本)

121 ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア)
122 エリオット・シュルツ(オーストラリア)
123 レオネル・キンテロ(ベネズエラ)
124 孫崎大樹(日本)
125 久保田悠介(日本)
126 永井健太(日本)
愛三工業レーシングチーム(日本)

131 岡本隼(日本)
132 草場啓吾(日本)
133 加藤辰之介(日本)
134 初川弘浩(日本)
135 當原隼人(日本)
136 南和人(日本)
マトリックスパワータグ(日本)

141 フランシスコ・マンセボ・ペレス(スペイン)
142 ホセ・ビセンテ・トリビオ・アルコレア(スペイン)
143 安原大貴(日本)
144 織田聖(日本)
145 岡崎一輝(日本)
146 橋本昂哉(日本)
チームブリヂストンサイクリング(日本)

151 山本哲央(日本)
152 河野翔輝(日本)
153 岡本勝哉(日本)
154 梅澤幹太(日本)
155 矢萩悠也(日本)
156 三浦一真(日本)
シマノレーシング(日本)

161 入部正太朗(日本)
162 山田拓海(日本)
163 風間翔眞(日本)
164 天野壮悠(日本)
165 冨尾大地(日本)
166 香山飛龍(日本)
女子エリート

1 渡部 春雅(Liv Racing Japan)
2 阿部花梨(イナーメ信濃山形-F)
3 安藤沙弥(Team SHIDO)
4 石田明梨(同志社大学)
6 遠藤杏奈(High Ambition Racing Academy)
7 大蔵こころ(早稲田大学)
8 岡本美咲(早稲田大学)
9 小田恵利花(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)
10 金子広美(三重県自転車競技連盟)
11 小林あか里(Mtd Ladies)
12 鈴木友佳子(MIVRO)
13 竹内清子(VELONUTS RACING TEAM)
14 武田和佳奈(Promotion × Athletes Cycling)
15 近田ちひろ(八戸学院大学)
16 福山舞(湾岸サイクリング・ユナイテッド)
17 山口優子(VELONUTS RACING TEAM)
19 川口うらら(TEAM TATSUNO)
レース当日の7月13日(日)は午前9時より、フィニッシュ地点となるJR青梅駅前周辺で様々なイベントが催される。メインステージではレースのパブリックビューイングも見ることが出来、タレントの稲村亜美さんや武井壮さん、サイクリングアドバイザーの今中大介さん、東京パラリンピック金メダリスト杉浦佳子選手、声優の野島裕史さんと言ったゲスト陣も登場し、レースを盛り上げてくれる。
また、パラサイクリング体験ブースも設けられ、実際に選手達が乗るタンデムやハンドサイクルと言った自転車を体験することも可能。沿道にはキッチンカーやPRブースも立ち並ぶ予定で、レースが通過する前後の時間も楽しめるようになっている。コース沿道は午前6時30分より交通規制が敷かれるため、フィニッシュ地点での観戦を目指す場合は、電車での移動がお勧めだ。


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