JCF(日本自転車競技連盟)は9月19日、ルワンダの首都キガリで開催されるロード世界選手権(9月21日〜28日)の日本代表メンバーを発表した。男子エリートに留目夕陽、男子U23に橋川丈、男子ジュニアは成田光志の3名が選出された。

男子エリートロードレースを走る留目夕陽(EFエデュケーション・イージーポスト) photo:CorVos
大会最終日の9月28日に行われる男子エリートロードレースに出場するのは、日本人唯一のワールドチーム所属選手である留目夕陽(EFエデュケーション・イージーポスト)。プロ2年目で23歳の留目にとってロード世界選手権は2023年以来2年振りで、エリートのロードレース出場は初。今季は7月下旬にスペインで行われたワンデーレース以来実戦からは遠ざかっており、また単騎での出場となるものの、世界の強豪相手に粘りの走りが期待される。
男子U23ロードレース(9月26日)には愛三工業レーシングに所属する橋川丈が選出された。今年6月のロード日本選手権ではU23タイムトライアル王者に輝き、U23版ツール・ド・フランスであるツール・ド・ラヴニールでも完走するなど、国際レースでの経験を重ねてきた。さらに9月7日の新城ロードレースでは精鋭集団に残り、3位に食い込むなどエリートレースでも強さを見せた。

男子U23代表の橋川丈(愛三工業レーシングチーム) photo:Satoru Kato

男子ジュニア代表の成田光志 photo:Makoto AYANO
日本のジュニアロードレース王者で、現シクロクロスのジュニア日本王者でもある成田光志(学法石川高等学校/ワンティ・NIPPO・リユーズ)は男子ジュニアロードレース(9月26日)に挑む。今年2月のアジア選手権TTで2位、5月のイタリア国内レース「GPチッタ・ディ・コルトーナ」で優勝、6月の全日本ジュニアロードでも優勝と勢いに乗る。
なお、昨年は3名選ばれた女子エリートを含む女子選手の派遣はなかった。

大会最終日の9月28日に行われる男子エリートロードレースに出場するのは、日本人唯一のワールドチーム所属選手である留目夕陽(EFエデュケーション・イージーポスト)。プロ2年目で23歳の留目にとってロード世界選手権は2023年以来2年振りで、エリートのロードレース出場は初。今季は7月下旬にスペインで行われたワンデーレース以来実戦からは遠ざかっており、また単騎での出場となるものの、世界の強豪相手に粘りの走りが期待される。
男子U23ロードレース(9月26日)には愛三工業レーシングに所属する橋川丈が選出された。今年6月のロード日本選手権ではU23タイムトライアル王者に輝き、U23版ツール・ド・フランスであるツール・ド・ラヴニールでも完走するなど、国際レースでの経験を重ねてきた。さらに9月7日の新城ロードレースでは精鋭集団に残り、3位に食い込むなどエリートレースでも強さを見せた。


日本のジュニアロードレース王者で、現シクロクロスのジュニア日本王者でもある成田光志(学法石川高等学校/ワンティ・NIPPO・リユーズ)は男子ジュニアロードレース(9月26日)に挑む。今年2月のアジア選手権TTで2位、5月のイタリア国内レース「GPチッタ・ディ・コルトーナ」で優勝、6月の全日本ジュニアロードでも優勝と勢いに乗る。
なお、昨年は3名選ばれた女子エリートを含む女子選手の派遣はなかった。
ロード世界選手権2025 日本代表メンバー
男子エリート |
留目夕陽(EFエデュケーション・イージーポスト) |
男子U23 |
橋川丈(愛三工業レーシング) |
男子ジュニア |
成田光志(石川高等学校) |
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