フランス発のサイクリングブランド、エコイから「FUMY BEPPU Collection」の新作が届いた。元プロロード選手の別府史之がプロデュースするコレクションで、2026年モデルはトランプをモチーフにしたグラフィックを採用。ショートスリーブジャージとビブショーツを軸としたラインアップとなる。



別府史之とのコラボジャージを今年もリリースするエコイ (c)アキボウ

ロードバイクからMTB、グラベルまで、幅広いジャンルのサイクルウェアとアクセサリーを手がけるエコイ。2001年、フランス・プロヴァンスの地で創業して以来、レースフィットを基調とした機能的な設計を軸に据え、ヨーロッパを中心に支持を広げてきたブランドである。

そのラインアップに用意されている「FUMY BEPPU Collection」は、日本を代表する元プロ選手の別府史之とのコラボレーションラインだ。別府はプロ引退後にエコイのアンバサダーとして携わっており、これまでもコラボウェアを送り出してきた。

エコイ FUMY BEPPU SSジャージ (c)アキボウ

バックポケットにはジョーカーが隠れている (c)アキボウ

そんなコレクションの最新作となる2026年モデルは、「トランプ」をテーマに据えた。ロードレースでは実力だけでなく、時に運という要素が結果を左右する場面がある。そうした駆け引きの妙をウェアのデザインに落とし込みつつ、派手になりすぎない大人びた仕上がりを目指したという。

ジャージ本体にはトランプの4つのスートを落ち着いたトーンで散りばめ、遠くからは無地に見えるようなデザインに仕上げた。右肩にはスペードのエースをあしらい、勝負師としての切り札を描いている。

さらに、最強の切り札を指す「インペリアル・バウワー」という呼称を引用し、レースというゲームを自ら手繰る主役は自分自身であるというメッセージも添えられた。バックポケットにはジョーカーのシルエットをさりげなく忍ばせ、ストイックになりがちなレースウェアに遊び心を加えている。

エコイ FUMY BEPPU ビブショーツ (c)アキボウ

FUMYモデルお馴染みのマークもあしらわれる (c)アキボウ

機能面では、レーザーカット仕上げのエアロスリーブを備えたタイトフィットシルエットを採用し、空力性能を重視した設計とした。前面にはスムース素材を用いて走行風による体温低下を抑えつつUPF50+の紫外線カット性能を確保し、背面にはマイクロパーフォレート構造の生地を配置することで熱がこもりやすい部分の放熱性を高めている。

サイドパネルを省いた縫製により身体の動きを妨げにくく、スタンドカラーの採用で襟まわりの快適性と保護性も両立させた。収納は背面のジップポケットを1つ備え、カードや鍵といった小物の収納に対応する。

同時に登場したビブショーツは、このジャージとセットアップで着用することを前提に設計された一着だ。背面にはジャージと共通するマイクロパーフォレートパネルを配置し、フラットシーム縫製で肌あたりを抑えている。パッドには最大6時間の快適性を提供するジェルパッドを搭載し、ロングライドからレースまで対応する仕様とした。ショルダーストラップはフラットで柔らかい素材とし、着用時のストレスを抑えている。

アスタナもエコイからウェアがリリースされている (c)アキボウ

NSNのレプリカウェアも販売される (c)アキボウ

なお、エコイの2026年モデルでは、FUMY BEPPU Collectionのほかにも、UCIワールドツアーを戦うNSN TeamやXDS ASTANA Teamのオフィシャルレプリカジャージも同時に入荷している。



エコイ FUMY BEPPU SSジャージ
サイズ:XS〜XL
価格:20,900円(税込)

エコイ FUMY BEPPU ビブショーツ
サイズ:XS〜XL
価格:27,500円(税込)
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