長野県の名湯・野沢温泉を舞台に、ヒルクライム、ダウンヒル、グラベルの3種目のサイクルイベントが同時開催されるのが野沢温泉自転車祭だ。今年で5年目を迎える人気大会は、自転車×味覚×温泉と三拍子揃って盛りだくさんのサイクリストの祭典だ。

自然豊かな野沢温泉村が2日間の舞台となる photo:野沢温泉自転車祭
南側は毛無山の尾根と木島平村、西は千曲川を隔てて飯山市、北と東は高倉山の尾根境から毛無山と栄村と接する長野県の野沢温泉村。日本有数の豪雪地帯であり、スキーなど各種アウトドアスポーツの中心地として注目を集める素朴な村だ。

農村の雄大な風景が楽しめるグラベルライド photo:Makoto AYANO
そんな野沢温泉を舞台に、2日間にわたってヒルクライム、ダウンヒル、グラベルの3種目のサイクルイベントが同時開催されるのが野沢温泉自転車祭だ。地元・野沢温泉村が地域一帯となってサイクリストを歓迎してくれる。以下、実行委員会からの案内で紹介する。
「ヒルクライム」「ダウンヒル」「グラベル」
他にはない、3種目同時開催!
自転車×味覚×温泉と三拍子揃って盛りだくさん

野沢温泉スキー場からヒルクライムのスタート photo:野沢温泉自転車祭
野沢温泉サイクルイベント実行委員会(所在:野沢温泉スキークラブ内)が、オールシーズンでの地域資源活用と新たな地域経済の活性化に向けて、グリーンシーズン期の”サイクルツーリズム”確立を目指した「野沢温泉自転車祭」を開催します。
野沢温泉村にサイクル文化を定着させるべく始まった本大会は、今年で5回目の開催を迎えます。「ヒルクライム」「ダウンヒル」「グラベル」の3種目同時開催で、秋のサイクリストのお祭りとして100年続く大会を目指しています。

メイン会場は有名ブランドのブース出展やキッチンカーで賑わう photo:野沢温泉自転車祭
野沢温泉のゲレンデが、夏は試練の坂になる。
駆け引きと戦略のヒルクライム

標高差800m・全長約13kmを一気に駆け上がるヒルクライムレースだ photo:野沢温泉自転車祭
長坂ゴンドラの山麓「長坂駅」から、標高差800m・全長約13kmを一気に駆け上がるヒルクライムレース。前半は初級者にもやさしい緩やかな舗装林道、後半は冬はスキー場となるゲレンデ内の最大傾斜18%の急坂が挑戦者を待ち受けます。

ブナ林で知られる奥志賀林道へと登るヒルクライムだ photo:野沢温泉自転車祭 
ヒルクライムレースのフィニッシュ photo:野沢温泉自転車祭
野沢温泉村や北信州の原風景、標高が上がるごとに変わる絶景を楽しめるのはこのレースならでは。タイムは最短で30分台、のんびり走れば2時間ほど。初級者から上級者まで、駆け引きと戦略が試される、非日常感あふれる特別なコースです。
一斉スタートでアドレナリン全開!
スリルと絶景のアドベンチャーダウンヒル

原生林を抜けるダウンヒルコース photo:野沢温泉自転車祭
標高差800m・距離約5kmを一気に駆け下る、国内唯一の一斉ダウンヒルレース。野沢温泉スキー場内、既存のダウンヒルコースと特設アドベンチャー区間を組み合わせ、かつて渋滞の原因だった中間地点の狭い上りを回避する新コースレイアウトを採用。途中には舗装路の登り返しもあり、ダウンヒルバイクの下り性能だけでは攻略できない総合力と戦略が試されます。

ゴンドラリフトで登ってのダウンヒルとグラベルのスタート photo:Makoto AYANO 
一斉にゲレンデを下るスリリングなDHレースだ photo:野沢温泉自転車祭
最大スピードは90km超、景色を楽しむか、一斉レースの駆け引きとスリルを求めるかはあなた次第。最適なバイク選びも含め、初級者から上級者まで挑戦心をくすぐる、唯一無二のアドベンチャーダウンヒルです。
「ここ、走れるんだ!」北信州の原風景をめぐる
グラベル&アドベンチャーツーリング

農村を広域でつなぐグラベルがルートとなる photo:Makoto AYANO
野沢温泉スキー場を発着点に、野沢温泉村北部地区、飯山市瑞穂、小菅、前坂地区など、北信州の原風景を駆け巡るグラベルイベント。普段は立ち入れない里山の未舗装路、棚田、森林など、まるで冒険のような特別ルートを走り抜けます。使用するバイクはグラベルバイクはもちろん、マウンテンバイクでもOK。

のどかな農村風景を楽しめる広域グラベルルートだ photo:Makoto AYANO

グラベルライドのエイドステーションでは地元の味が楽しめるおもてなし photo:野沢温泉自転車祭 
地元名産のスィーツでおもてなし photo:Makoto AYANO
途中2か所のチェックポイントとエイドステーションでは、北信州の銘菓や旬のフルーツなど地元の味をご用意。ファミリーからベテランまで、旅心たっぷりのライドを楽しめます。

野沢温泉村の近郊には快走できるグラベルが続く photo:Makoto AYANO
夜は屋台村で乾杯!
自転車祭開催期間中は、秋の味覚をお楽しみいただける屋台村を『じょんのび広場』で開催いたします。大会を楽しんだ後は、温泉で汗を流して、屋台村にお集まりください。
野沢温泉自転車祭 大会概要
開催⽇時: 2025年10⽉4⽇(⼟)5⽇(⽇)
場所: ⻑野県下⾼井郡野沢温泉村野沢温泉スキー場
主催: 野沢温泉サイクルイベント実⾏委員会
後援: 野沢温泉村イベント受⼊実⾏委員会
(野沢温泉村・野沢温泉観光協会・㈱野沢温泉・野沢温泉商⼯会、野沢温泉旅館組合)
協⼒: 野沢温泉スポーツサービス(株)
【メインスポンサー】
グリーンアライアンスbyハンファジャパン
【イベントスポンサー】
パナレーサー
【カテゴリースポンサー】
ヒルクライム:スペシャライズド
ダウンヒル:シマノ
グラベル:グラベルキング
公式HP:https://nozawa-cycle.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/nozawa_cycle/
エントリー期間:
2025年6月21日(土)~8月31日(日)
申し込み先:スポーツエントリー
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/100974

野沢温泉の共同浴場「大湯」 photo:野沢温泉自転車祭 
素晴らしい温泉が楽しめる photo:野沢温泉自転車祭
5周年を記念した宿泊プランのご案内
多くの方に野沢温泉村に宿泊して満喫いただきたいと考え、5周年を記念したアニバーサリー特別プランをご用意いたしました。安心して愛車と滞在できる施設をセレクトしご提案させて頂きます。この特別プランを是非活用頂き自転車祭をお楽しみください。
『温泉セットプラン』
特典①通常宿泊料金よりオトクな宿泊料金
特典②名誉村民、岡本太郎先生の『湯』マークのステッカーとタオルの2点セット
特典③昨年リニューアルした『ふるさとの湯』入浴チケット
宿泊施設は自転車の保管が可能な民宿・旅館からお選び頂くことが可能です。
詳細はこちら:https://nozawa-cycle.jp/contents/accommodation/

南側は毛無山の尾根と木島平村、西は千曲川を隔てて飯山市、北と東は高倉山の尾根境から毛無山と栄村と接する長野県の野沢温泉村。日本有数の豪雪地帯であり、スキーなど各種アウトドアスポーツの中心地として注目を集める素朴な村だ。

そんな野沢温泉を舞台に、2日間にわたってヒルクライム、ダウンヒル、グラベルの3種目のサイクルイベントが同時開催されるのが野沢温泉自転車祭だ。地元・野沢温泉村が地域一帯となってサイクリストを歓迎してくれる。以下、実行委員会からの案内で紹介する。
「ヒルクライム」「ダウンヒル」「グラベル」
他にはない、3種目同時開催!
自転車×味覚×温泉と三拍子揃って盛りだくさん

野沢温泉サイクルイベント実行委員会(所在:野沢温泉スキークラブ内)が、オールシーズンでの地域資源活用と新たな地域経済の活性化に向けて、グリーンシーズン期の”サイクルツーリズム”確立を目指した「野沢温泉自転車祭」を開催します。
野沢温泉村にサイクル文化を定着させるべく始まった本大会は、今年で5回目の開催を迎えます。「ヒルクライム」「ダウンヒル」「グラベル」の3種目同時開催で、秋のサイクリストのお祭りとして100年続く大会を目指しています。

野沢温泉のゲレンデが、夏は試練の坂になる。
駆け引きと戦略のヒルクライム

長坂ゴンドラの山麓「長坂駅」から、標高差800m・全長約13kmを一気に駆け上がるヒルクライムレース。前半は初級者にもやさしい緩やかな舗装林道、後半は冬はスキー場となるゲレンデ内の最大傾斜18%の急坂が挑戦者を待ち受けます。


野沢温泉村や北信州の原風景、標高が上がるごとに変わる絶景を楽しめるのはこのレースならでは。タイムは最短で30分台、のんびり走れば2時間ほど。初級者から上級者まで、駆け引きと戦略が試される、非日常感あふれる特別なコースです。
一斉スタートでアドレナリン全開!
スリルと絶景のアドベンチャーダウンヒル

標高差800m・距離約5kmを一気に駆け下る、国内唯一の一斉ダウンヒルレース。野沢温泉スキー場内、既存のダウンヒルコースと特設アドベンチャー区間を組み合わせ、かつて渋滞の原因だった中間地点の狭い上りを回避する新コースレイアウトを採用。途中には舗装路の登り返しもあり、ダウンヒルバイクの下り性能だけでは攻略できない総合力と戦略が試されます。


最大スピードは90km超、景色を楽しむか、一斉レースの駆け引きとスリルを求めるかはあなた次第。最適なバイク選びも含め、初級者から上級者まで挑戦心をくすぐる、唯一無二のアドベンチャーダウンヒルです。
「ここ、走れるんだ!」北信州の原風景をめぐる
グラベル&アドベンチャーツーリング

野沢温泉スキー場を発着点に、野沢温泉村北部地区、飯山市瑞穂、小菅、前坂地区など、北信州の原風景を駆け巡るグラベルイベント。普段は立ち入れない里山の未舗装路、棚田、森林など、まるで冒険のような特別ルートを走り抜けます。使用するバイクはグラベルバイクはもちろん、マウンテンバイクでもOK。



途中2か所のチェックポイントとエイドステーションでは、北信州の銘菓や旬のフルーツなど地元の味をご用意。ファミリーからベテランまで、旅心たっぷりのライドを楽しめます。

夜は屋台村で乾杯!
自転車祭開催期間中は、秋の味覚をお楽しみいただける屋台村を『じょんのび広場』で開催いたします。大会を楽しんだ後は、温泉で汗を流して、屋台村にお集まりください。
野沢温泉自転車祭 大会概要
開催⽇時: 2025年10⽉4⽇(⼟)5⽇(⽇)
場所: ⻑野県下⾼井郡野沢温泉村野沢温泉スキー場
主催: 野沢温泉サイクルイベント実⾏委員会
後援: 野沢温泉村イベント受⼊実⾏委員会
(野沢温泉村・野沢温泉観光協会・㈱野沢温泉・野沢温泉商⼯会、野沢温泉旅館組合)
協⼒: 野沢温泉スポーツサービス(株)
【メインスポンサー】
グリーンアライアンスbyハンファジャパン
【イベントスポンサー】
パナレーサー
【カテゴリースポンサー】
ヒルクライム:スペシャライズド
ダウンヒル:シマノ
グラベル:グラベルキング
公式HP:https://nozawa-cycle.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/nozawa_cycle/
エントリー期間:
2025年6月21日(土)~8月31日(日)
申し込み先:スポーツエントリー
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/100974


5周年を記念した宿泊プランのご案内
多くの方に野沢温泉村に宿泊して満喫いただきたいと考え、5周年を記念したアニバーサリー特別プランをご用意いたしました。安心して愛車と滞在できる施設をセレクトしご提案させて頂きます。この特別プランを是非活用頂き自転車祭をお楽しみください。
『温泉セットプラン』
特典①通常宿泊料金よりオトクな宿泊料金
特典②名誉村民、岡本太郎先生の『湯』マークのステッカーとタオルの2点セット
特典③昨年リニューアルした『ふるさとの湯』入浴チケット
宿泊施設は自転車の保管が可能な民宿・旅館からお選び頂くことが可能です。
詳細はこちら:https://nozawa-cycle.jp/contents/accommodation/
Amazon.co.jp